26話 ページ27
『どうして私は怒られているのだろうか』
シャオ「ご飯で遊んだからとちゃうんか?ギャグじゃなかったら俺ら死んどるんですけど!」
風邪を引いたトントンの為におじやを作って毒物を間違って()錬成させたら珍しくシャオニキに正座させられて怒られている。
『冗談じゃないっすかー今度はちゃんと塩化ベリリウムと酢酸鉛抜きで作りますよぉ〜センパイ〜』
シャオ「おう。やってみろ」
―中略―
先程と同じように作り、最後の隠し味を無くせば完成。見た目は完璧にしあがった。
ん?私は味見しないのかって?何のことだい?(ニッコリ)
『できやしたシャオニキ』
コトリと土鍋に入ったおじやを3人の目の前に置き小皿に分ける。
3人はレンゲでひと口、口に入れ...
シャオ「グヴァ!!」
コネ「ボァッえsじあ!!」
鬱「くぁw背drftgyふじこlp;@:」
そっと私は3人に透明な液体を差し出すと勢い良く飲み干すが...
シャオ「ヴフッ!!」
コネ「 」
鬱「(召天)」
またもや3人は生きた屍と化してしまった。
『味どう?』
シャオ「おま、その前にこの液体なんや!」
『クエン酸を水で溶かした液体。体にいいと思って』
コネ「だからってなぁ...」
『毒物は入れとらんやろ?』
私はエッヘンと胸を張り、大先生に心臓蘇生をする。
鬱「ゴッフ!!」
『あ、生き返った。おはよう』
鬱「死んだカーチャンがこっち来いって...」
コネ「お前のかーちゃん実家で元気に生きとるやろ」
コネシマは呆れながらさて、どうするかと考えた。なにせ全員料理ができないときたものだ。
ピンポーン
シャオ「お粥やったらまだ出来るんとちゃうか?水だけやし」
ピンポーン
鬱「爆発しそう()」
ピンポーン
コネ「もういっそ作らんのはどうや?」
ピン『うっさいねん!!病人おるんや!!静かにせぇ!』
ガチャっとドアを開くとそこには
グル「一回で出ないお前が行けないんやろ(呆れ)」
我らが総統グルッペン・フューラーの姿があった。
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みずしま(プロフ) - 椚(くぬぎ)さん» そう言っていただけると嬉しいです。ご指摘ありがとうございました。 (2017年7月31日 15時) (レス) id: b770df9c92 (このIDを非表示/違反報告)
椚(くぬぎ)(プロフ) - いえいえ…作品は面白かったので、これからの更新楽しみにしてます! (2017年7月31日 15時) (レス) id: ca9fe8409a (このIDを非表示/違反報告)
みずしま(プロフ) - 椚(くぬぎ)さん» わかりました!!思い付く限りのことはさせて頂きます。わざわざありがとうございました。 (2017年7月31日 15時) (レス) id: b770df9c92 (このIDを非表示/違反報告)
椚(くぬぎ)(プロフ) - 初読失礼します。たいへん面白く読ませて頂きました!しかし、おじっきょはデリケートはジャンルですので、良ければ検索避けをお願いします…気を悪くさせたら申し訳ありませんが、このジャンルの安泰のためにもよろしくお願いします^^ (2017年7月31日 15時) (レス) id: ca9fe8409a (このIDを非表示/違反報告)
みずしま(プロフ) - 銉さん» コメントありがとうございます!!私も兄妹ギャグ本当に好きなのでそこまで言って頂けると本当に嬉しいです!!時間を見つけて少しづつでも書いていくので読んでいただければ幸いです! (2017年7月31日 0時) (レス) id: b770df9c92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みずしま | 作成日時:2017年7月22日 0時