【アルバの箱庭】隊員名簿【●龍●】で作成 (ページ5)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:5,558 hit

＊ページ5

数多くの隊員のトップに立つ者としての、マルスの代表としてのプライドや自信を確かに胸に抱いている。強く重い信念の元彼は生きていて、その芯が折れることはない。並大抵のことでは培われない強大な精神力は、彼の人生を表しているようでもある。

仲間のこと＿＿マルスの隊員たちのことを心から愛している。彼らのことが大好きで大事で、そして信頼している。その好意は純粋で深いものであり、自分の隊への愛はどの隊長と比べても一番かもしれない。普段の振る舞いのせいで最初は怯えられてしまっていることも多いが、戦闘時や上下関係をしっかりしなければならない場面以外ではもっと軽く接して欲しいと思っているし、もっともっと仲良くなりたいと思っている。なので彼から話しかけに行ったり、ご飯を誘ったりと積極的にコミュニケーションを取っている。その甲斐あってか怖がっていた隊員ともすぐに打ち解けるし、人気も高かったり。隊員の名前は全員覚えている。
自分のことを馬鹿にされても勿論怒るが、それ以上に隊員の悪口を言われることが辛抱ならない人間。自分が言われたときの倍以上怒る。

過去の影響で、誓は人が傷つくことや死ぬことにかなりのトラウマを持っている。誰かが横たわる姿を見るたびに思考と息が止まってしまうのだ。これは反射のものであり、無意識に妹と重ねてしまうことが原因であった。
入隊した当初はこれに周りを巻き込んだり彼自身苦しまされることが多かったが、それから数年経った今では落ち着いてきている。それに部隊長としてのプライドがあるので、隊員にそんな情け無い姿見せられるか！と気合いで決して表に出さないようにしている。
そんなこともあって、誓には大事な大事な隊員が傷つくことが大嫌いで許せないし、誰かが自分を庇って怪我をするなんてもってのほかで死ぬほど嫌い。万が一そういうことがあったらブチ切れる。その隊員を殴り飛ばして当分前線に出さないなど、それくらいはする。

＊→←＊