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「あ、待って」
大橋「ん？」
「襟ってこんな立つんやってくらい立ってる」
大橋「え？ほんまやん笑
逆にこーゆうファッションみたいなってへん？笑」
「なってる笑
はい。いいよ。いってらっしゃい！」
大橋「ありがとう！いってきまーす！」
西野「最近めっちゃ仲良いよな」
大橋さんとAさんのやりとりを見ていた
西野が俺に近づいてきてそう言う。
西野は俺と同期で仲が良い。
俺とAさんが付き合ってるのも知っている。
花村「逆に同級生で仲悪い方が
こっちもやりにくくない？笑」
西野「そうだけどさ笑 いいの？
彼氏としては要注意案件じゃない？」
花村「別にいいよー
浮気するような人じゃないし。
負けたら負けたで、俺に留めておくほどの
人間性がなかっただけの話だし。」
そう言うと西野は俺の肩に手をポンっと乗せてくる
花村「なんだよ笑」
西野「イケメンだよ。お前。顔も心も。」
花村「うん。西野よりかは」
西野「そーゆうとこ直した方がいいぞ」
「花村ー」
そう言う西野にふふっと笑い
荷物をまとめているとAさんに呼ばれる。
花村「はい」
西野「AさんもAさんで
クソ美人だしよー。なんなんお前ら」
そう妬む西野に哀れみの目を向け
Aさんの方へと向かった。
「私の悪口言ってたでしょ？笑」
花村「いえ。むしろパーフェクトレディだなと。」
そんな俺に"嘘つけ"と言い笑うと
話を続ける。
「取引ブランドとの問題があったみたいで
ちょっと外すね。ここのピックアップはやっとくから
次の現場お願い。」
花村「またっすか？」
Aさんは自分で営業も行っているため
各ブランドに顔も効く。
そのため他部門の問題にも
こうして向かわされることがある。
「ね。なんでうまくやれないのか…」
"じゃあお願いね"
そう言い楽屋を出るAさん。
花村「まじでパーフェクトレディ笑」
そんなAさんを見ながら呟いた。
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うな(プロフ) - 颯那さん» 初めてのコメント！！ありがとうございます🥺そう言っていただけて本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (1月15日 22時) (
レス) id: 1d6ff60bd2 (このIDを非表示/違反報告)
颯那 - 設定が面白くて、毎回どういう展開になるか予想できなくて読んでいてすごく楽しい気持ちになります！！続き楽しみにしています！！！ (1月15日 19時) (レス) @page11 id: b54361d125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うな | 作成日時：2024年1月2日 21時
