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ー翌日ー
コンコン
なにわMGR(マネージャー)「どうぞ」
「失礼します」
花村「失礼します」
「stand(会社名)のAと花村と申します。
本日はお時間いただきありがとうございます。
…！」
そうMGRさんに挨拶し
その後にメンバーの皆さんを見渡した時
息が止まりそうになった。
その中には、あの時から少し大人になった
和也がいた。
そして和也も私に気付き固まっている。
MGR「お掛けください」
「…」
花村「Aさん？」
「あ…うん。ごめん。」
そう言いながら椅子に座ろうとする途中
メンバーの人が和也に話しかけている。
藤原「大橋？」
大橋「…」
藤原「大橋？なにぼーっとしてんの？」
大橋「え、あ。あぁ…ごめん笑」
大西「…もしかして知り合い？」
そうメンバーの1人が言うと
和也は動揺しながらも"うん"と答える。
大橋「高校の時つき…」
「同級生だったんです。」
嘘がつけへん和也の
"つきあってた"と言うワードが出るのを
必死で阻止する。
長尾「えー！大橋くんの同級生！？
めっちゃすごいですね！」
西畑「ご縁感じるというかね。」
「はは笑 そうですね笑
お時間も限られてますので、早速…」
そう話してる間も和也の目は見なかった。
いや、見れなかった。
見てしまうときっと私は普通を保てないから。
「では、これからよろしくお願いします。」
なにわ「お願いします！」
「失礼します。」
打ち合わせが終わり、足早に会議室を出る。
花村「いいんすか？大橋さんと話さなくて」
「うん。クラスが一緒だったくらいだし、」
花村「大橋さんはずっと見てましたけどね。
Aさんのこと。」
「ちゃんと人の顔をて話を聞く人なんでしょ」
花村「ふーん」
絶対納得してないな。
まぁいい。
今はここからいち早く逃げ出したい。
私の心臓の鼓動が爆発する前に。
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うな(プロフ) - 颯那さん» 初めてのコメント！！ありがとうございます🥺そう言っていただけて本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (1月15日 22時) (
レス) id: 1d6ff60bd2 (このIDを非表示/違反報告)
颯那 - 設定が面白くて、毎回どういう展開になるか予想できなくて読んでいてすごく楽しい気持ちになります！！続き楽しみにしています！！！ (1月15日 19時) (レス) @page11 id: b54361d125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うな | 作成日時：2024年1月2日 21時
