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大橋「そろそろ寝よか〜」
和也の部屋に来て色んな話をして
いい時間になった頃、和也がそう言う。
「うん。また明日」
そう言い和也の部屋を出ようとすると
え！？っとおっきな声を出す。
「え？なに？」
大橋「行っちゃうの？」
「え…？」
大橋「今日、一緒に寝ん？」
ちょっと待って…
なにその子犬みたいな顔。
そんな顔されたら断れへんやんか。
「いいの？」
大橋「いいの！俺が一緒に寝たいねん！」
「じゃあ今日は一緒に寝る」
そう言うとにこーっと笑う和也。
かわいい…
尊いとはこう言うことか。と余韻に浸っていると
和也がベッドに、転がり隣をトントンと叩く。
それにニコッと笑い私も隣にお邪魔する。
ぎゅう
そしてそんな私を抱きしめる和也。
大橋「俺今めーっちゃ幸せなんやけど」
「ふふ。私はめっちゃ緊張してる。」
ほらっと私の心臓あたりに和也の手を持っていき
ドキドキしているのを伝える。
大橋「ほんまや笑」
そう私の顔を見ていう和也とパッと目が合う。
大橋「…」
「…」
そして和也の唇が私のと重なり
少しずつ少しずつ、深いものへと変わっていった。
「ん…」
大橋「…してもいい…？」
私が苦しくて吐息を漏らすと
少し離れて、優しい顔でそう私の目を見つめる和也。
今日は和也の家族はみんな出掛けてて
家には2人だけで
これまた断る理由はなかった。
「…うん」
そう言うとニコッと笑い
大橋「好きやで」
と優しくキスを落として
私と和也は甘い夜を過ごした。
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うな(プロフ) - 颯那さん» 初めてのコメント！！ありがとうございます🥺そう言っていただけて本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (1月15日 22時) (
レス) id: 1d6ff60bd2 (このIDを非表示/違反報告)
颯那 - 設定が面白くて、毎回どういう展開になるか予想できなくて読んでいてすごく楽しい気持ちになります！！続き楽しみにしています！！！ (1月15日 19時) (レス) @page11 id: b54361d125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うな | 作成日時：2024年1月2日 21時
