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Aside
ガチャ
「え…」
大橋「え…えぇ！？え！？ごめんごめんごめん！」
バタン
「…」
お風呂に入って脱衣所で体を拭いていると
急に扉が開き、そこには和也が立っていた。
もちろん私はすっぽんぽん。
扉が閉まったあと
自分の体をジーッと見る。
「…見られた…」
えぇ〜…
無理無理無理無理
恥ずかしすぎる
この後どんな顔して会えばいいの？
そんな事を考えながら
急いで服を着てとりあえず隠す。
「…」
普通で行こう。
そう決め、脱衣所から出て部屋に戻ろうとする。
ガチャ
大橋「あ…」
「あ。」
そのタイミングでちょうど和也が部屋から出てきて
気まずい雰囲気になる。
「おやすみ〜」
普通に。普通普通。
そう自分に言い聞かせて和也の前を通ると
"なぁ"と声をかけられる。
「ん？」
大橋「さっき、ごめん。
悪気は全然なくて、むしろ見ようとなんかしてなくて…」
そうあわあわしながら、謝ってくれる和也に
ついふっと笑みが溢れる。
その瞬間え？と言う顔をする彼。
「いいよ笑 全然。
むしろ全然魅力的な体じゃなくて
こっちがごめんって感じやし。笑」
大橋「え、全然そんなことないよ！
俺はめっちゃ好きやったで！」
本間、天然なのかアホなのか。
そんな和也やから愛おしいと思える。
「ふふ笑
それあんまおっきな声で言わん方がいいかも笑」
そう言うと和也もははっと笑い
"部屋、こん？"と優しい顔になる。
今日亮はお泊まり保育でおらんくて
断る理由がなくて"うん"と返事をした。
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うな(プロフ) - 颯那さん» 初めてのコメント！！ありがとうございます🥺そう言っていただけて本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (1月15日 22時) (
レス) id: 1d6ff60bd2 (このIDを非表示/違反報告)
颯那 - 設定が面白くて、毎回どういう展開になるか予想できなくて読んでいてすごく楽しい気持ちになります！！続き楽しみにしています！！！ (1月15日 19時) (レス) @page11 id: b54361d125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うな | 作成日時：2024年1月2日 21時
