第25話 合宿審査3日目 ページ25
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『ﾜﾝﾂｰｽﾘｰﾌｫｰ…ﾊｧﾊｧ…』
朝5時くらいに起き、私の布団の中に入りかけてるシュントをどかし、布団をかけ、スタジオに行き、踊る。
昨日は私一人だったが今日は私だけじゃなかった。
ｶﾞﾗｯ
音がしたので後ろを振り向くとジュノンくんだった。
ジュノン「あれ？Aじゃん早いね」
『いやーダンスが少し不安で…ジュノンくんも朝練ですか？』
ジュノン「うん。ここで踊っていい？」
『はい。というか一緒にやりましょ』
少しジュノンくんと話していると
ｽｰｯ
『あ、ランくんおはようございます』
ジュノン「可愛いのつけてくんじゃん笑」
ランくんが来た。しかも犬の耳をつけて。可愛い
ランくんからダンスのレクチャーをジュノンくんと受けていると少し経ってから
ｶﾞﾗｯｯ
ラン「お！レイちゃん！」
『おはようございます』
レイ「A早いねー、昨日遅かったのに…何の練習してた？」
ラン「ダンス。基礎の方」
レイ「俺も練習していい？」
ラン「いいよ！」
ランくんはチームが一緒でもなんでもないのに、ダンスを細かく教えてくれた。
一人だと時間を忘れるくらい踊ってしまうので、誰かと踊るとまた新鮮な気持ちになる。
『ランくんここはどうすれば滑らかになるんですか？』
ラン「ん？ここはー…軸をイメージしてそこ以外を少し揺らすイメージ？で、手をこう動かしたりしてー」
『こういう感じですか？』
ラン「そうそう！すぐ出来るじゃん！」
『ランくんの教え方が分かりやすいからですよ』
ラン「嬉しいこと言ってくれるじゃん〜あ、ジュノンくん、ここはこうした方がいいですよ…」
ジュノン「こう？」
ラン「えっと…」
それぞれ自分のチームのこともあるのにランくんは優しいし、すごい
今日こそはルイが来れる日だけれど、何も問題が起きなければいいんだけど…
鏡を見ながら少し考える。
あの年頃って一番言葉選んで話さないといけないし、誰も傷つかないように
昨日も日高さんに言われたし、ショウタくんも私達がサポートしないと。
私は、昨日タイキを止められたけど、それと同じことがもし起こった時果たして止められるだろうか心配だ…
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蓮井さん(プロフ) - ぽぽぽさん» 間違っていて本当に申し訳ないです…そして教えてくださって本当にありがとうございました！これからもよろしくお願いします (2022年2月2日 21時) (
レス) id: 00bd9fb4d6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽぽ - 細かいとは思うのですが…SKY-HIがSKY-HYになってるところあります。楽しませてもらってます。これからも頑張ってください (2022年2月2日 20時) (レス) @page2 id: 2afc9bf18b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮井さん | 作成日時：2022年1月1日 5時
