元BTSで現TWICEのメンバーです。

お別れ ページ43

side ジョングク

ヒョンたちに起こされてリビングに行くと、イファからの手紙が置いてあった。

みんな、驚いた顔して涙を浮かべていた。

俺は言葉も出なくて、イファと俺の部屋に戻った。




イファのベットを見ると、ジョングクへっていう手紙が置いてあった。


ジョングクへ

オッパたちにはジョングクだけに手紙書いたこと秘密にしてね笑

突然アメリカに行くからなんて驚いてると思うけど、自分のスキルを上げるのはもちろん気持ちを整理したいって言ったら社長が勧めてくれたからアメリカに行くことにしたの。

ジョングクには一番迷惑かけて一番心配かけて、一番お世話になった。ありがとう。

レイとしては年下だったのに、頼ってばっかりだったね。

イファとしてはジョングクはオッパだけど、なんかもうオッパって呼ぶの恥ずかしくなっちゃいました笑

私がデビューしたらの約束覚えてる？

ジョングクからもらったピアスつけること。
あと、ケーキ奢ってよ！！笑


ジョングクがこの手紙を読んでるときたぶん私はもう、空港だと思う。しばらく会えないけど

絶対デビューして、ジョングクのところに追いつくからまっててね

本当にありがとう。またね








JK「あいつ、、、、」

俺は家を飛び出して、空港に向かった









空港行って、探し回ってやっと、あいつを見つけた。

JK「イファ！！！」


イファ「ジョングク？？」

JK「ほんと、ちゃんとお別れくらいさせろよ」

イファは少し泣きそうになってた。

JK「俺まってるからな、はやく、俺のとこまで来いよ」

イファ「追いつくどころか抜いて見せるから」

JK「がんばれよ」

イファ「うん！！」

じゃあ行くねって言ってイファはいってしまった。


もし、、イファとして一緒に過ごして一緒に活動してたら、何かもっと違ってたのかな、、、


でもきっと俺の気持ちは変わらないから。

だからがんばれよ

俺はずっと、お前の1番のファンだから


JK「またな、イファ」


飛んで行く飛行機をみながら、次は、女の子の姿のイファと仕事ができますようにって願った。

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