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寮生活を始めた私たち
仮免試験に向け必殺技を考えたり
コスチュームの改良をしながら仮免試験に向けて準備していた
今はご飯とお風呂を済ませて共同スペースで女子たちで話していた
しかしお茶子ちゃんはなぜかボーッとしている
『…お茶子ちゃん…？大丈夫？疲れてる？』
麗「うわぁぁ！疲れてなんていられへん！まだまだこっから！
のはずなんだけど…最近無駄に心がザワつくんが多くてね…」
芦「恋だ！！お相手は緑谷か飯田？」
『え？そうなの？』
麗「違うよ本当に！私そういうんのわからんし！」
そんなことを言っているお茶子ちゃんは宙に浮きながら少し照れている
芦「恋といえばAはどうなの？爆豪と！」
『えっ？！//』
葉「確かに！ここのカップルも気になるよね」
『べつにカップルとかじゃ…！』
耳「ゲロっちまいな」
かっちゃんとはあの日から何もない…
それどころか以前より話さなくなった
ふとしたとき、かっちゃんを見ると何か考え事をしているように見える
だけど前に何かあったのか聞いたら何もないと言われ、それから聞くことはなくなってしまった
『…………』
三奈ちゃんたちの質問攻撃を受ける私とお茶子ちゃんを梅雨ちゃんたちがかばって、そろそろ部屋に戻って休むことになった
『あ、私お水買って戻るから先に行ってていいよ！』
耳「わかった！じゃあおやすみ」
『うん！おやすみ！』
そして私は自動販売機でお水を買い、少しソファーに座って考え事をしていた
『…………』
かっちゃんは私のことをどう思っているのか…
『(あの日のこともかっちゃんにとってはなかったことになっているのかな…)』
そんなことを考えていると誰かが歩いてきた
『…ｯ』
爆「…………」
目が合ったのにかっちゃんは目をそらして飲み物を買う
そして何も言わずに部屋に戻ろうとした
『……か…かっちゃんｯ！』
爆「………」
呼び止めるつもりなんかなかったのに、どうしても聞いておきたかった
かっちゃんは何も言わないままこちらを振り返る
『あ…あのさ……この前の…かっちゃんの部屋でのことなん…』
爆「……わりぃ」
『…え？』
爆「疲れてるから寝るわ…」
かっちゃんに話を遮られ、それ以上何も言えなくなってしまった
それどころか
私の初恋が砕け散る音がした
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tcrylove1204(プロフ) - しおらんさん» ありがとうございます(;_;)頑張ります！ (2019年7月29日 11時) (
レス) id: 5833144ff8 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄く面白いです！爆豪との展開も進んで最高です！更新楽しみにしています！ (2019年7月29日 2時) (レス) id: 097333551a (このIDを非表示/違反報告)
tcrylove1204(プロフ) - きいさん» にやけていただけてるなんて(;_;)ありがとうございます！頑張ります！ (2019年7月29日 0時) (レス) id: 5833144ff8 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 1から見させてもらってます！これからも更新がんばってください！にやけが止まりませんw (2019年7月25日 20時) (レス) id: 384c8d82d5 (このIDを非表示/違反報告)
tcrylove1204(プロフ) - りささん» 嬉しいコメントありがとうございます(;_;)頑張ります！これからもよろしくおねがいします！ (2019年7月24日 22時) (レス) id: 5833144ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぃ | 作成日時：2019年7月8日 9時
