今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:10,970 hit
小｜中｜大
ロボロくん？ ページ4
◻️
あの日から
ロボロくんの態度がガラリと変わった
それも、私だけに。
朝、彼と私の2人だけの教室。
彼は私の手を引いて
屋上の階段をのぼる
階段の踊り場で彼は思いっきり
私に飛びついてくる
｢えへへ…｣
と小さく笑う君の顔が可愛くて
その笑顔をいつまでもみてたい、なんて思ってしまう。
"どうしたの？"
そう聞くと
｢なにがぁー？｣
と返ってくる。
まるで酔ってしまったかのにへにゃりと笑う
テストが返された後も屋上の階段につれてかれて
答案用紙をみせてくる。
『頑張ったね。』
というと彼は"もっと"と言わんばかりに
お腹に頭をぐりぐり押し付けてくる
彼の頭を撫でると
｢んへぇ｣
と小さく笑う。
皆にはみせない顔を私にはみせてくれるロボロくん。
そう思うと嬉しいとは別の感情を覚える。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無しの権兵衛(プロフ) - 夜空。さん» コメントありがとうございます。おかげで更新することができました。これからも｢生徒会のロボロくん｣や私をよろしくお願いします。これからも更新頑張るのでぜひ見てくれると嬉しいです (2019年4月4日 23時) (
レス) id: 31b973f8a7 (このIDを非表示/違反報告)
夜空。(プロフ) - 好きです(好きです)続きめっちゃ待ってます！ゆっくりでも更新頑張って下さい！！ (2019年3月22日 1時) (レス) id: 7301ef473b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：名無しの権兵衛 | 作成日時：2018年9月9日 18時
