____の_______貴____ ページ7
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ゴメンネ、というハリネズミのスタンプとともに届いたメッセージを見て、2人にも報告すると、それまで一緒にいてくれるとのことだった。
それから2時間、3人はいつものペースで盛り上がり、気付けばいい時間に近付いていた。
隼「Aさんから連絡は？」
裕「んー、今んとこない」
隼「じゃあまだ盛り上がってるんやろ」
俺らも飲もう、と追加の飲み物を注文をする隼。
龍「心配なら電話したらええやん」
裕「ん...ちょっとしてみる」
そう言って電話をかけると、意外とすぐに電話に出たA。
「もしもし？」
裕「もしもし、どんな感じ？」
「もう少ししたら出るよ」
裕「2軒目とか大丈夫なん」
「みんな明日普通に仕事だし、もう解散するよ」
電話の向こう側では盛り上がっているのか、かなりガヤガヤとしている。
裕「お店の前で待ってたらいい？」
「ん、そうだね。お願いします」
裕「じゃあぼちぼち俺らも出るわー」
「うん、待ってるね」
じゃあ後で、と電話を切った。
裕「もうすぐ出るって」
龍「お、じゃあ彼氏のお出迎え見せつける時やなー」
隼「え、追加頼んじゃったのに」
龍「裕太くん先出れば？俺らもう少し飲み食いして帰るし」
裕「じゃあ...お願いしようかな」
隼「Aさんによろしくねー」
裕「はいよ」
こうして一足先に裕太は店を出て、Aが飲み会をしている店の側で待つことに。
5分ほどしたら、それらしき集団が店から出てきて、すぐにAの姿を見つけた。
すぐさま声をかけようと思ったら、例の男性スタッフに引き止められてしまう。
幸か不幸か、会話は丸聞こえだった。
『Aさんこの後は？』
「あ、もう帰ります」
『2人でちょっとだけ...飲み直しません？』
裕太のことを言っていいのかわからず、どう潜り抜けようかとタジタジしているのが見て取れた。
「いや...ちょっと迎えが」
『迎え？』
「迎え頼んでて」
『じゃあ、その迎えが来るまででいいんで』
男性スタッフがそう言った瞬間、裕太は我慢できずにAに声をかける。
裕「A」
いつもは“ちゃん”付けなのに、自分の彼女だと示したかったのか、慣れない呼び捨てをする裕太。
「え、裕太...？」
いつもとは少し違う様子に、Aも動揺している。
裕「迎えに来たで。帰ろ」
「あ、うん...すいません、そういうことなんで」
『じゃ...また明日』
「はい、お疲れ様です」
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____ツ_______方____→←____人_______な____
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べてぃ。(プロフ) - aggyさん» ありがとうございます！ほのぼのした感じが伝わって嬉しいです(^^)今後とも、よろしくお願いします！ (2020年1月21日 11時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» 返信遅くなりました。そう行ってくださると嬉しいです(^^)今後ともよろしくお願いします。 (2020年1月21日 11時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - 完結、お疲れ様でした。ほのぼのてした感じで、可愛いカッコいい裕太くん最高でした！めっちゃきゅんきゅんしました〜！ (2020年1月20日 22時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - もう、きゅんきゅんしすぎてじあわぜ〜です笑 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 44d872b8cc (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - こことさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(^^) (2019年12月20日 3時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年11月6日 0時
