____た_____________ ページ49
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隼「いいなー、同棲」
メ「憧れるよね」
龍「でも元々半同棲やったやん」
裕「まぁそうやなー」
そんな会話を交わしている間も、裕太はしっかり物件探しを続けている。
裕「ここどう？」
「んー、いいかも」
裕「もうちょっと反応してやー」
全然わかれへん、と再び携帯に視線を落とす裕太を見て、一同は笑いを堪えている。
「裕太がピックアップしてくれたら、私が内見行ってくるよ？」
裕「え、一緒に行かへんの」
「いやだって...それはダメでしょ」
見られちゃうかもしれないし、と苦笑いのA。
亜「それはちょっとアウトだね」
「そうだよね？」
裕「えー、一緒に見たいのに」
「そりゃ、そうしたいよ？けど仕方ないじゃん」
こうして裕太は1日空き時間さえあれば、物件検索をする1日となった。
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あれから1週間が経って、Aのオフの日に不動産屋を予約して内見に行くことに。
『お2人でも充分なスペースが確保できるかと』
「そうですね」
『ちなみに洋服類は2人とも多いですか？』
「2人合わせるとかなりの量になるかと...」
『それでしたらこちらの物件は...』
3件ほど回って、収納も多く、寝室も広く、ペット可の物件を見つけることができた。
A的にここがいいと思い、裕太に電話をする。
裕「もしもし」
「今平気？」
裕「うん」
「ビデオ通話できる？」
Aがそう言うと、ゴソゴソと切り替えた裕太の顔が、画面に映し出された。
「収納がね、ここにあって、寝室もこんな感じの広さで」
裕「おー、ええやん」
「あとお風呂も今より少し広くなるし、セキュリティーも万全なんだけど」
裕「そこにしたい？」
「ん、いいなーって思ってる」
裕「じゃあそこにしよう」
決まり、と安堵の笑みを浮かべた裕太を見て、Aもつられて笑顔になる。
「書類持って帰るね」
裕「ん、お願いします」
こうして夜帰宅した後に、裕太が書類にサインをして無事契約に至った。
裕「ここがスケジュール空いてるから、ここで荷造りしよ」
「ん、わかった」
裕「Aちゃんは俺が休みでも仕事の日あるから、その辺は上手く時間作ってもらわないとあかんけど」
「ん、平気だよ」
Aがそう返事をすると、裕太は、あー、と言いながらソファーに身を委ねる。
「どうした？」
裕「同棲かーって思って(笑)」
なんか嬉しい、と照れくさそうな裕太。
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べてぃ。(プロフ) - aggyさん» ありがとうございます！ほのぼのした感じが伝わって嬉しいです(^^)今後とも、よろしくお願いします！ (2020年1月21日 11時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» 返信遅くなりました。そう行ってくださると嬉しいです(^^)今後ともよろしくお願いします。 (2020年1月21日 11時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - 完結、お疲れ様でした。ほのぼのてした感じで、可愛いカッコいい裕太くん最高でした！めっちゃきゅんきゅんしました〜！ (2020年1月20日 22時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - もう、きゅんきゅんしすぎてじあわぜ〜です笑 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 44d872b8cc (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - こことさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(^^) (2019年12月20日 3時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年11月6日 0時
