_____________合____ ページ42
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涼「何で遅れてるん」
裕「家の水道管が水漏れして、家ん中が水浸しなったって」
龍「うわ、それ最悪やん」
大丈夫かなー、と心配していると、慌てた様子で楽屋のドアが開く。
「すいません、遅くなりました！」
『あ、Aさん！おはようございます！』
誰よりも先に代理の男がAに駆け寄り、メンバー間には不穏な空気が漂っている。
「カンちゃん、ごめんね？無理言って来させちゃって」
『Aさんのためですもん！全然平気です』
「メンディーくんが途中で...龍友くんが終わった感じ？ 」
『はい！』
「じゃあ、2人で手分けしよう」
『わー、嬉しい！』
Aさんと仕事だー、とまるで尻尾でも生えているようなテンションの寛之祐というこの男。
どうやら通称はカンちゃん、のようだ。
涼「今絶対尻尾生えてましたよね」
亜「俺にも見えた」
龍「裕太くん落ち着いて(笑)」
隼「あかんて、その殺人的な目(笑)」
4人がわちゃわちゃと裕太を取り押さえていると、やっとこの男が目を覚ました様子。
玲「うっさいなー...もう。って、え？誰？」
知らない男性がメンディーのメイクをしていることに気づき、頭の上にハテナマークを浮かべている玲於。
隼「Aちゃんが色々あって遅刻したから、代理で来てくれたんだって」
「隼くん、行ける？」
隼「はーい、行きまーす」
ちょうど呼ばれたので、隼はAの元に向かう。
「ごめんね、みんな待ったでしょ」
メ「そこまでなかったよ」
隼「うん、割と待ってないっすよ」
「カンちゃんがいて本当よかった」
メ「2人って知り合いなの？」
「ん、学生時代からの後輩なの」
隼「その中性的な見た目で、寛之祐ってなかなかのインパクトっすね」
『カンちゃん、でいいですよ？さっき数原さんにもそう言ったんで(笑)』
「カンちゃんは、みんなからそうしか呼ばれないもんね(笑)」
和気あいあいと4人で楽しんでいると、メンディーのメイクが終わり次の人を指名しようと、裕太の名前を呼んだ。
「あ、中務くんは、私がするから佐野くんお願いしていい？」
『え？あ、はい』
Aからの助言に疑問を抱きつつも、言われた通り玲於を呼んでヘアメイクを進める。
「よし、隼くん今日もカッコいい！じゃあ、次裕太かな」
裕太くーん、と隼が呼びに行き、ノソノソとやって来た。
「おはよう」
裕「...おはよう」
「ふふっ(笑)」
分かりやすい、と笑うA。
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____な_______鍵____→←_____Episode 5____
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べてぃ。(プロフ) - aggyさん» ありがとうございます！ほのぼのした感じが伝わって嬉しいです(^^)今後とも、よろしくお願いします！ (2020年1月21日 11時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» 返信遅くなりました。そう行ってくださると嬉しいです(^^)今後ともよろしくお願いします。 (2020年1月21日 11時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - 完結、お疲れ様でした。ほのぼのてした感じで、可愛いカッコいい裕太くん最高でした！めっちゃきゅんきゅんしました〜！ (2020年1月20日 22時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - もう、きゅんきゅんしすぎてじあわぜ〜です笑 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 44d872b8cc (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - こことさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(^^) (2019年12月20日 3時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年11月6日 0時
