____が_____________ ページ27
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裕「寂しいからやめてや」
「ごめんってば(笑)」
裕「何で笑うん？」
「だって...裕太がここまで甘えんぼって知らなかったんだもん」
裕「あかんの？」
「そんなことないよ？」
裕「でも絶対メンバーには見られたくない」
恥ずかしすぎる、と裕太は頭をかいた。
「じゃあ...そろそろ寝よっか」
明日に備えて、とAが言うと、また無言で何かを訴える。
「今度はどうしたの？」
裕「いや...何でもない」
行こ、と立ち上がってAの手を引いて、寝室に移った。
「おやすみ」
ベッドに入ってAはすぐに目をつぶってそう言った。
裕「寝るん」
「結構飲んだし。こう見えてもそこそこお酒効いてるよ(笑)」
Aは裕太の方を向いて、頬に音を立ててキスをした。
「おやすみ」
裕「んー」
「何かあるの？」
裕「ほんまに寝るん」
「寝るけど...裕太だって結構飲んでるでしょ？」
裕「そうやけど」
「明日、デートできるの楽しみにしてるんだけど」
裕「俺もそうやけど」
「だから寝よう？動物園、行くでしょ？」
裕「ん、行く」
そう言うと、やっと裕太はAの方に体を向けた。
「楽しみだね」
裕「ん、そうやな」
Aは裕太の手を握って今度こそ目をつぶる。
裕「...おやすみ」
そう言ってAの唇にキスをした。
こうして2人は眠りについた。
_____________________
明け方、何かが布団の中でもぞもぞしているのに気が付き、Aは寝ぼけながらその根源を手で辿る。
裕「いたっ」
「ん...裕太...？」
裕太のどこかに強めに手を当ててしまったAは、何してんの...、と力なく尋ねながら、手探りで見つけた裕太の頭を撫でた。
薄っすらと開いた目で、まだ外が薄暗いことがわかった。
「何してんの...」
裕「どうやって起こそうかなと思って」
「まだ外暗いじゃん...」
何なの、と不機嫌そうなAをよそに、パジャマの中に裕太の手が侵入してきたことに気付く。
まだ夢見心地ながらも、その手を退けようと腕を掴むが、簡単にすり抜けてしまう。
「ねぇ...」
やめて、と言おうとしたが、何かがAの唇を塞いだ。
「ん...」
絡まる裕太の唇を認識して、薄っすらと目を開ける。
裕「起きた？」
「ん...ちょっと」
でもまだ眠い、とAは言っているのに、裕太はなぜか満足している様子。
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____強_____________→←____圧_______は____
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べてぃ。(プロフ) - aggyさん» ありがとうございます！ほのぼのした感じが伝わって嬉しいです(^^)今後とも、よろしくお願いします！ (2020年1月21日 11時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» 返信遅くなりました。そう行ってくださると嬉しいです(^^)今後ともよろしくお願いします。 (2020年1月21日 11時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - 完結、お疲れ様でした。ほのぼのてした感じで、可愛いカッコいい裕太くん最高でした！めっちゃきゅんきゅんしました〜！ (2020年1月20日 22時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - もう、きゅんきゅんしすぎてじあわぜ〜です笑 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 44d872b8cc (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - こことさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(^^) (2019年12月20日 3時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年11月6日 0時
