____歳_______氏____ ページ15
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龍「へー、呼び捨てってあんな効果あるん」
亜「そうみたいだね(笑)」
龍「僕もやってみようかなー」
わざと2人に聞こえるように会話する龍友と亜嵐を、Aはキッと睨みつける。
亜「可愛い顔が台無しですよー(笑)」
龍「ほんま(笑)」
「もう、セクハラで報告上げるからね？」
そう言いながら裕太の髪の毛を触れば、その手を裕太が掴む。
「わっ、びっくりした」
裕「俺といるんやから...」
「？」
裕「...俺以外見らんとって」
そう言った裕太の顔は、これでもかというくらい赤かった。
「もう...」
その反応を見てAの顔も赤くなる。
隼「何だかんだでラブラブじゃんね」
玲「本当」
メ「よっぽどAちゃんと離れたくないんだろうね」
先ほどの龍友と亜嵐の教訓を生かして、3人はコソコソと会話する。
涼「聞こえてると思うんすけど(笑)」
近くで携帯をいじっていた涼太が鼻で笑う。
玲「出た、ブラック王子(笑)」
案の定Aにも聞こえていたが、先ほどの裕太の反応を考えて何とかセットに集中した。
「ん、できた。たまには前髪上げてみたんだけど」
どうかな？、と尋ねれば満足そうな裕太。
裕「ありがとう」
「じゃあ...隼くん呼んできて？」
裕「隼ー」
その場を動かずに隼を呼ぶと、隣に椅子を持ってきて座る。
「え？」
裕「ん？」
「向こう行かないの？」
裕「あかん？」
「そんなことないけど...いっつもメイク終わったら龍友くんとゲームしてるじゃん」
裕「今日は携帯なんて見らんし」
そんな会話を交わすと、隼がやって来てメイクを始める。
こうして結局、残りの6人のヘアメイクをしている間も、裕太は隣に居座った。
____________________
『城田さん、そろそろ』
ジェネの撮影が終わる少し前にAの出発時間が来てしまった。
「あ、はい...わかりました」
収録中の裕太にも、挨拶できずに去ってしまうAが見えた。
名残惜しそうに裕太に目線を送り、Aはその場を後にする。
荷物を取りに行き、迎えの車に乗り込もうとしたその時、誰かが走ってくる足音が聞こえた。
「え？裕太...」
何してんの、と不思議そうに見つめる。
裕「お腹痛いって言って来た」
「え？ダメだよ、行かなきゃ...」
行こう？、と裕太の腕を引こうとするが、反対にその腕を引き戻される。
ドンっと何かにぶつかったと思ったら、Aは裕太の胸に抱かれていた。
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____児_______は____→←____５_______彼____
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べてぃ。(プロフ) - aggyさん» ありがとうございます！ほのぼのした感じが伝わって嬉しいです(^^)今後とも、よろしくお願いします！ (2020年1月21日 11時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» 返信遅くなりました。そう行ってくださると嬉しいです(^^)今後ともよろしくお願いします。 (2020年1月21日 11時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - 完結、お疲れ様でした。ほのぼのてした感じで、可愛いカッコいい裕太くん最高でした！めっちゃきゅんきゅんしました〜！ (2020年1月20日 22時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - もう、きゅんきゅんしすぎてじあわぜ〜です笑 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 44d872b8cc (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - こことさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(^^) (2019年12月20日 3時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年11月6日 0時
