_____________の____ ページ13
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裕「ひどっ」
「だって...荷造りしててもくっ付いて回ってくるし、嫌だって駄々こねるし」
裕「ほんまに嫌やねんもん」
「今だって明日が来たら〜とか言い出しちゃうし」
ママじゃないんだからね？、と言うと、わかってるし、とご立腹の様子。
裕「子供にこんなことできるわけないやろ？」
「こんなことって？」
不思議そうに裕太の顔を覗くと、そっと唇が重なる。
裕太の手がAの手に絡んで、キスも段々と深くなる。
「んっ...」
裕「またそんな声出すし」
唇が離れてそう言われると、恥ずかしそうに裕太の胸に顔を埋める。
「裕太の心臓の音聞こえる」
裕「めっちゃドキドキしてるもん」
「ん...私も」
そう言ってギュッと裕太の背中に手を回した。
「でも...落ち着く」
Aはそう言うと睡魔が襲ってきたようで、目を閉じてしまった。
裕「寝るん」
「ん...眠い」
裕「ん...おやすみ」
「...おやすみ」
___________________
翌朝、Aのスーツケースを裕太が持って、タクシーで事務所へと向かった。
元々入り時間は早めな裕太だったが、Aと付き合って更に早くなった。
「私がいない間、寝坊しないでね？」
亜嵐くんに茶化されるよー、と冗談を言う。
裕「大丈夫やし」
「そうだといいんだけど」
裕「俺、朝結構得意やし」
「それは知ってる」
そんな話をしながら、Aは仕事の準備をする。
裕「なぁもう準備終わる？」
「ん、もうちょっとで終わるけど」
裕「終わったらこっち来て？」
「ん？どうかした？」
ソファーに座り、隣に来るよう促してくる裕太に疑問を抱きつつ、Aは準備を済ませるとすぐに言われた通りにした。
「来たよ」
裕「ん」
そう言って自分の膝の上に手のひらを広げて見せる。
「ん？」
裕「手」
「はいはい(笑)」
こういうこと？、とAが手を取れば、満足そうにしている。
裕「ん」
今度は唇を突き出してキスを催促する。
「ここ楽屋なんだけどな(笑)」
そう言いながらチュッと音を立ててキスをすれば、更に満足そうな裕太。
見るからにラブラブな雰囲気の2人の元に、1人の男が出勤してくる。
龍「おはーっす」
「あ、龍友くん、おはようございます」
そう言って、手を解いて立ち上がろうとするが、手を離さない裕太に困惑している2人。
「え？」
裕「恥ずかしいとか言ってられへんもん」
そう言ってAを引き戻す。
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____５_______彼____→←_____________私____
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べてぃ。(プロフ) - aggyさん» ありがとうございます！ほのぼのした感じが伝わって嬉しいです(^^)今後とも、よろしくお願いします！ (2020年1月21日 11時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» 返信遅くなりました。そう行ってくださると嬉しいです(^^)今後ともよろしくお願いします。 (2020年1月21日 11時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - 完結、お疲れ様でした。ほのぼのてした感じで、可愛いカッコいい裕太くん最高でした！めっちゃきゅんきゅんしました〜！ (2020年1月20日 22時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - もう、きゅんきゅんしすぎてじあわぜ〜です笑 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 44d872b8cc (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - こことさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(^^) (2019年12月20日 3時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年11月6日 0時
