_____________私____ ページ12
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裕「今日泊まっていい？」
「ん、いいよ」
裕「明日一緒に行くやろ？」
「そうだねー。荷物多いからそうしてくれると助かる」
裕「想像付かん」
「そうだねー...私も」
裕「何でそんな余裕なん」
せめて10歳児くらいまで成長してくれないかと願うAだったが、裕太の様子を見るとそうもいかないらしい。
完全に拗ねた子供になっている。
「余裕っていうか...本当に想像が付かないんだって(笑)付き合う前もほぼ毎日会ってたし、付き合ってからは会わない日なかったし。離れたことないから自分でもわかんない」
そう言って、裕太の肩に頭を乗せる。
裕「俺も想像付かへんけど...めっちゃ嫌」
裕太もAが乗せた頭の上に自分の頭を乗せる。
「でも...私もいつまでもジェネの専属ってことはないし、いつか異動する日が来る可能性が高いんだからさ」
少しずつ慣れようよ、となだめる。
裕「別に異動しても家すぐそこやん」
「それもそっか(笑)」
Aはそう笑うと、お風呂行かない？、と誘う。
裕「誘ってんの」
「いや、いつも一緒に入ってるじゃん(笑)」
何言ってんの、と言いながら2人は浴室に向かった。
「ほとんど毎日一緒に入ってるけど」
湯船に浸かって、シャンプーしている裕太に話しかける。
「やっぱ...恥ずかしい」
裕「俺も毎日ドキドキしてるけど」
「その割には余裕でシャンプーしてらっしゃいますけどね」
裕「目瞑ってるから見えへんもん」
そう言って泡を流し切ると、やっと目が開いて視線が重なる。
裕「Aちゃんのすっぴんの方が見慣れへんわ」
そう言って顔をグッと近づけ、チュッとキスをする。
「もう...」
恥ずかしそうに下を向いたのを確認すると、裕太はコンディショナーを手に取った。
お風呂から上がって、いつものように髪の毛を乾かし合って、仲良くベッドに入る。
裕「あかん、寝られへん」
「どうしたの？」
少し眠そうに問いかけるA。
裕「だって明日が来たら、Aちゃん上海に行ってまうやん」
「まだ続いてたの...(笑)」
半分寝かけていた時に裕太が話し出したので、Aは力なく笑うしかなかった。
「裕太、寝ても寝なくても朝は来るんだよ？寝ないときついよ？」
裕「Aちゃん今俺のことどう思ってる？」
「5歳児だと思ってる(笑)」
そう言って裕太にそっと抱きついた。
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_____________の____→←_____Episode 2____
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べてぃ。(プロフ) - aggyさん» ありがとうございます！ほのぼのした感じが伝わって嬉しいです(^^)今後とも、よろしくお願いします！ (2020年1月21日 11時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» 返信遅くなりました。そう行ってくださると嬉しいです(^^)今後ともよろしくお願いします。 (2020年1月21日 11時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - 完結、お疲れ様でした。ほのぼのてした感じで、可愛いカッコいい裕太くん最高でした！めっちゃきゅんきゅんしました〜！ (2020年1月20日 22時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - もう、きゅんきゅんしすぎてじあわぜ〜です笑 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 44d872b8cc (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - こことさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(^^) (2019年12月20日 3時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年11月6日 0時
