会話にならない会話 ページ30
どうも〜私です〜。Aです
この間の武器庫の騒動もあり、まだ落ち着かない城内を歩いております
空気もピリッと張り詰めていて平和とは言い難いですね
Come back 私の平和Life
なんてポヤポヤと考えていれば、何か物音がしたような…？
頭上でガタンｯって聞こえたような……？？
zm「チィッッッッス！！！」
A『ぎぃやああああああ』
びっくりした！！びびびびっくりした！！！
上から！！！上からゾム様の生首が！！！！
私の！！！喉が！！！！驚きで！！！
飛んでいった！！！
Come back 私の喉！！！！！！！！！！
zm「そんなに油断してちゃダメっすよ〜」
A『想定外な登場すぎて、油断もクソもないですね』
zm「驚きと混乱で口が悪くなってんで」
A『今度からは普通に廊下を歩いて来て下さい、そして私の喉を返して下さい』
zm「喉のことは知らんけど、お菓子作ってくれるっちゅう約束忘れてるんちゃうかなって会いに来たんやで」
A『約束自体してない場合は無効です』
zm「それにペ神に見張っとけって言われとったしな」
A『見張るって……まさか…』
zm「ダクトから」
まっっっさか！！！まさかのダクトの中から！！
新手のストーカーかいッッ！！
「よっ」っと声を出し、軽々とダクトの中から出てくるゾム様
その拍子に袖からスルッと緑のリボンが見える
私は一歩下がりつつ
A『私はメイドですので、お菓子を作ることは出来ます。しかし、それは私の仕事ではないので遠慮させて頂きます』
幹部のお世話をするのは専属メイドの方の仕事ですし
それこそ私がそんな仕事を受けたら消されかねない
zm「ふーん、やっぱり目がええんやな」
A『…なんのことでしょう。私は今、お菓子作りの話をしただけなのですが』
zm「俺が袖から出したリボン、見えとったやろ？」
A『リボンなんて持ってらしたんですね』
zm「そないに距離とらんといてや」
一歩ずつ距離を詰めるゾム様
反対に一歩ずつ距離を取る私
A『…専属メイドの方はどこへ？』
zm「Aと話したくて撒いてきた」
事の当事者ながら……ゾム様の専属メイドの方に同情してしまう………私が代わりに謝ります……ごめんなさい……
zm「なぁ、こっち見てぇや」
そっと顔を上げれば弧を描くゾム様の口が見える
こ、怖ぇ〜〜〜〜〜！！！！！
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るぐべあ(プロフ) - わっわっわっ！！！更新ありがとうございます、通知見て夢かと思う程嬉しいです！これからも茶をシバきながら応援させていただきます、どうか体調面含め無理をせず毎秒投稿して頂ければ見ているこちらからとしてもとっっても嬉しいです！大好きです！ (2023年1月16日 21時) (
レス) @page43 id: e9626c7a07 (このIDを非表示/違反報告)
ジャム(プロフ) - ウパーくんさん» どうも、ジャムです。更新待っていてくださりありがとうございます！これからも見守ってくださるととても嬉しいです！ (2023年1月14日 23時) (レス) id: 84febe5b8b (このIDを非表示/違反報告)
ジャム(プロフ) - ｫﾁﾞょさん» 沢山の作品の中から見つけてくださりありがとうございます！コメントいっぱいの褒め言葉とても嬉しいです！これからも末永く見守ってくださると嬉しいです！！ (2023年1月14日 23時) (レス) id: 84febe5b8b (このIDを非表示/違反報告)
ジャム(プロフ) - 春嵐さん» ありがとうございます！作品を気に入って頂けてとても嬉しいです！更新頑張ります！ (2023年1月14日 23時) (レス) id: 84febe5b8b (このIDを非表示/違反報告)
ジャム(プロフ) - せなさん» 大変長らくお待たせしました！3年のブランクがあり、至らないところがありますが見守ってくださると嬉しいです！ (2023年1月14日 23時) (レス) id: 84febe5b8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジャム | 作成日時：2019年8月23日 23時
