少女２

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ジェヒョンとの一件から時間はあっという間に過ぎ、5月になった。



「球技会？」

TN「そう！」

DY「うちの学校は5月に団対抗の球技会をやるんだよ。西高も参加する。」

「へー。西高も？！」

TN「学園長同士が仲良くてね、昔からやってたみたい。あと、団対抗だから学年は関係なし！」

KN「それって中等部も参加するの？」

TN「もちろん！」

「ほほう。」

DY「ちなみに団の組み分けはくじ引きで決まる。」

TN「赤団、青団、黄団の3つだよ〜。」

「私、黄色がいい。」

TN「何で？」

「黄色が好きだから。」

TN「へー笑」

DY「競技はサッカー、バスケ、バレー、卓球。」

KN「なるほど。」

先生「お前らー！くじ引きやるぞー！」

DY「俺たち同じ団になれるといいな！」

KN「ドヨンと同じになるのは避けたいな。」

DY「何で！？」
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「やった！黄団！」

TN「僕も黄団！」

KN「僕、赤団…」

DY「俺、青団。」

KN「漢字と同じが良かったけど離れちゃったね。」

「お互い、頑張ろう。」

TN「漢字と同じなんて僕、強運の持ち主だな〜。」

DY「お前ら、絶対負けねーからな！」

「その言葉そっくりそのまま返すわ。」
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TY「漢字とテンが黄団か。よろしくな。」

「オッパも黄団なんだね。」

TY「今年は団長も任されて…」

TN「ヒョンすごーい！」

YT「ドンス！ウィンウィン！頑張ろうな！」

DY「ちょっとユタヒョン暑苦しい笑」

WI「ヒョンの背後に燃える炎が見える。」

KN「ジェヒョナ、頑張ろう。」

JH「はい、ヒョン。」

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