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「んー、いてて。」

私は意識を取り戻し、目を開けた。一刻も早くこの部屋から逃げ出そうとドアに手をかけるが鍵をかけられているため全く開かない。

「そうだ、ハンソルに電話しよう。」

私は必死にスマホを探したが、結局見つからなかった。

そんな時、扉が開き入ってきたのは、、

サ「漢字さん、ご機嫌いかが?」

サランさんとその執事だった。

「サランさんが私をこの部屋に閉じ込めたの?」

サ「えぇ、そうよ。」

「どうして?」

サ「どうしてって、あなたが邪魔だからよ。あなたさえいなければ、私がジェヒョンさんと結婚出来たのに!」

なるほどね。

「でもサランさん。ジェヒョンはきっと私がいなくなってもあなたとは結婚しないと思います。」

サ「何ですって?」

「サランさんじゃなくて、違う人と結婚すると思います。何故なら貴方は性格がブスだから。」

サ「ブ、ブス?!」

「はい、そうです。サランさん容姿はとても綺麗なのに心は汚れています。」

サ「ほんとに、腹が立つ。あんたみたいな女が一番嫌いなのよ。」

「奇遇ですね。私もです。」

サ「っつ!シン!」

執事「はい、お嬢様。」

サ「この女、貴方の好きなようにしていいわ。」

こういうのドラマとかでしか見たことないよ笑

確か、あのドラマの展開通り進むとしたら私はおかされる?!

執事「かしこまりました。」

サ「私は戻るわ。漢字さん、シンと楽しんでね?」

「ちょっと!待ちなさいよ!」

ドアに近づこうとしたらシンとかいう奴に腕を掴まれベッドに押し倒された。

シン「お嬢さん、すごく綺麗だね。」

やばいやばいやばいやばいやばい。

「誰か助けて!!」

…→←…



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ましゅー(プロフ) - うさぎさん» ありがとうございます!頑張ります! (2017年4月19日 20時) (レス) id: 284a7e5597 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ(プロフ) - 二章も頑張ってください(^^) (2017年4月19日 19時) (レス) id: 2b6c998a57 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましゅー | 作成日時:2017年4月19日 19時

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