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計画103 ページ16

私はアヤトをアヤトの部屋に運び、ベッドに寝かして、一応部屋の鍵をかけた。


絢都「ゴホッゴホッ…」


私はアヤトのおでこに冷えピタを貼った。


私はアヤトが寝るまでアヤトの頭を撫でた。


数分経過してアヤトが寝た後、私はエトさんのところに向かった。


理由は、エトさんなら何か理由を知っていると思ったからだ。


A「すいません、エトさん」


エト「なぁにAちゃん?」


私はアヤトが風邪をひいた原因を聞いた。


エト「実はね、昨日の夜の任務終了後、アヤトくん雨降ってる中、傘ささずにどこかに行ったんだ。 多分風邪と熱はそれが原因だと思うよ。 二時間くらい帰ってこなかったし…」


それは絶対風邪ひくわ…


A「ありがとうございました!!」


私は走ってアヤトの部屋に戻った。


ドアを乱暴に開けたせいかアヤトは目を覚ましてしまった。


絢都「A?」


私は傘をささずに散歩に出かけたことを怒った。


絢都「……悪りぃ………ありがと」


A「ちょっとごめん」


私はアヤトにキスした。


絢都「…!風邪うつってもいいのかよ…」


A「うん、むしろうつしてほしい。 アヤトは仕事で忙しいから」


絢都「…わかった」


お互い最近キスしてばかりだけど言葉を伝えるよりかは最高の愛情表現だと私はアヤトとキスしながら思った。


次の日、風邪がうつっているなら体がダルいが、なんの異常もなかった。


アヤトの部屋に行こうと部屋に出ると、アヤトはソファに座っていた。


絢都「…!A、俺の風邪がうつってねぇんだな」


A「奇跡的にうつってません」


秋斗「Aちゃん、みんなの健康状態を見たらみんな健康でした」


じゃあ風邪はどこに行ってしまったのでしょうか?


そんなことは気にしなかった。


〜 〜〜〜
風邪はキスでうつるけど…

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作者名:エメリア x他1人 | 作成日時:2018年6月3日 14時

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