計画102 ページ15
絢都「ゴホッゴホッ」
A「アヤト?」
絢都「少し体調が悪いかもしれねぇ…」
アヤトの顔を見ると顔が赤かった。
私はアヤトのおでこに自分のおでこを当てた。
絢都「……!」
絢都『これは反則だろ…』
少し私もアヤトも照れたけど、今は見つめあっている場合じゃない!というか喰種も風邪をひくんだ…
A「看病します!」
絢都「…いや…いい…俺は喰種だから‥看病とかなくても回復出来るし…ゴホッゴホッ」
A「じゃあ勝手に看病してもいい?」
絢都「…だ…めだ」
絢都『…こんな情けねー姿Aにはあんま見せたくねぇし』
やっぱり男の子って風邪ひいたときとかの情けない姿を見て欲しくないんだな…
絢都「一人にさせてくれ…」
A「やだ」
私はそう言ってアヤトを抱きしめた。
絢都「…なんでだよ……」
そう言いながらも私を抱きしめ返すアヤト
絢都『俺、言ってることと違うじゃねーか…何抱きしめ返してんだよ』
アヤト自身も気づいた模様
A「心配だから」
私は抱きしめたままそう答えた。
絢都「…別に俺なんかに心配かけなくていいって‥」
A「私はアヤトの彼女だからやらせて」
私はアヤトの耳元で囁いた。
絢都「…しゃーねぇな…別にいいけど…」
こうして、私はアヤトの看病をすることにした。
秋斗「…僕空気?」
〜 〜 〜 〜
喰種も風邪をひく
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作者名:エメリア x他1人 | 作成日時:2018年6月3日 14時