検索窓
今日:16 hit、昨日:15 hit、合計:2,680 hit

計画102 ページ15

絢都「ゴホッゴホッ」


A「アヤト?」


絢都「少し体調が悪いかもしれねぇ…」


アヤトの顔を見ると顔が赤かった。


私はアヤトのおでこに自分のおでこを当てた。


絢都「……!」


絢都『これは反則だろ…』


少し私もアヤトも照れたけど、今は見つめあっている場合じゃない!というか喰種も風邪をひくんだ…


A「看病します!」


絢都「…いや…いい…俺は喰種だから‥看病とかなくても回復出来るし…ゴホッゴホッ」


A「じゃあ勝手に看病してもいい?」


絢都「…だ…めだ」


絢都『…こんな情けねー姿Aにはあんま見せたくねぇし』


やっぱり男の子って風邪ひいたときとかの情けない姿を見て欲しくないんだな…


絢都「一人にさせてくれ…」


A「やだ」


私はそう言ってアヤトを抱きしめた。


絢都「…なんでだよ……」


そう言いながらも私を抱きしめ返すアヤト


絢都『俺、言ってることと違うじゃねーか…何抱きしめ返してんだよ』


アヤト自身も気づいた模様


A「心配だから」



私は抱きしめたままそう答えた。


絢都「…別に俺なんかに心配かけなくていいって‥」


A「私はアヤトの彼女だからやらせて」


私はアヤトの耳元で囁いた。


絢都「…しゃーねぇな…別にいいけど…」


こうして、私はアヤトの看病をすることにした。


秋斗「…僕空気?」


〜 〜 〜 〜

喰種も風邪をひく

計画103→←計画資料5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:エメリア x他1人 | 作成日時:2018年6月3日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。