【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part3.

（馬鹿だけど友達） ページ5

.







新八、神楽「「やったぁぁぁぁ！！」」



新八「そんなにいちご牛乳が好きだったとは！」



神楽「新八よくやったアル！」



新八「・・・・あれ？やったのかこれ？」



『・・・・・・・ヅラか』



新八「え？桂さんそういえば見てないですね」




神楽「A、エリーのこと知ってたアルカ？」




『前に見回りしてたらヅラとエリーが一緒に居る所を見かけた』



エリー「［Aさん、万事屋のみなさん、桂さんを助けてください！］」



Aと新八と神楽は桂が辻斬りにあい居なくなったことを聞いた



『そうか・・・神楽、新八はエリーとその現場に行って周辺を調べてくれるか？』



神楽「了解ヨ！」



新八「Aさんはどうするんですか？」



『私は屯所に戻って辻斬りの情報を探してみる』



Aはそう言うと立ち上がり玄関に向かおうとするが立ち止まる



『神楽、新八』



新八「はい」



神楽「何アルカ？」



『調べろと言っておいて矛盾してるけどあまり無茶はしないでよ、まだ子供なんだから』



新八「はい！Aさんもあまり無理しないで下さいね？」



神楽「大丈夫ネ！」




『っふ、そうか・・・・・あとエリーも』



エリー「［？］」



『大事な人が居なくなって不安なのは分かるが突っ走るな、冷静に行動しろ』



エリー「［でも・・・］」



『大丈夫、私がどうにかする・・・・・・・桂(あいつ)は友達だから、馬鹿だけど』




エリー「［Aさん・・・］」


再度、目に涙をためるエリザベス



『じゃ、頼んだよ』


Aは万事屋を出て行った



神楽「よし！じゃ早速行くアル！」



新八「そうだね、エリザベス、Aさんもああ言ってたことだし、大丈夫、行きましょう」




エリー「［・・・・はい！］」


エリザベスは涙を拭き二人について行った









.

（めちゃめちゃ真面目だわ）→←（いちご牛乳）

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す