【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part3.

（ヒーロー登場が如く） ページ33

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原田「なんだ、てめェェェェ！」



『・・・・・』



「貴様ら、こんな多勢で女に手を出すたァそれでも侍かね？」



山崎「何言ってんの！どう見ても俺達が姐さんにボコられてただろうが！それでも僕らは侍です！！」




「この女(ひと)に手ェ出してもらっちゃ困る、僕の大事な人だ」





「あ？チビ助がなにナマ言ってんだァ」




土方「おい止めろ！これ以上店騒がすな、引き上げるぞ、それからガキンチョお前も来い。お前未成年だろこんな店に来てもいいと思ってんのか？」


傘を深く被った人物に声をかける土方



「おい、貴様今何て言った」




土方「あ？」




「僕は・・・」


その人物は被っていた傘を高く上げ刀を抜き一瞬のうちに隊士達を倒し土方の首元へ刃を持っていく



土方「っ！！！」


一瞬の殺気に気付き鞘から刀を少しだし受け止める




『・・・・やるー』

未だにボックス席に座っていたAもその様子を見て感心する



「ガキンチョなんかじゃない、柳生、九兵衛だ」




妙「九、ちゃん」

妙は九兵衛だと知り動揺していた



『お、ら、起、き、ろ、やぁ！』


Aは九兵衛に峰打ちで倒されている隊士の上に順番に乗って行き無理矢理起こす
やぁ！で山崎のお腹で着地をしたA



山崎「あ、あのAさ、ん重いです、降り、て下さ、い」




『え？聞こえない、大きな声で言いなさーい』




土方「変な所でS出してんじゃねえよ」

と土方にペシッと叩かれようやく降りたA









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