【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part3.

（台詞分けでもしました？） ページ17

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『あのさ、何、顔怖いよー三人とも』





近藤「Aちゃん」





土方「何でこんな俺らがこんな顔かは」





沖田「分かりやすよね？」



Aが真選組屯所に着くと三人は仁王立ちして待っていた




『セリフの打ち合わせでもしたの、あんたら』



そういいAはスタスタと自室へ歩いていく




土方「おい、A！」





『悪かったよ心配かけて、でもちゃんと帰ってきたから』




近藤「Aちゃん、何で言ってくれなかったんだ、鬼兵隊が関わってたんだろ？一人じゃ危険過ぎるだろ」




沖田「そうですぜ、Aさん流石のあんたでも無理しすぎですぜ」




『そうだね、本当に悪かった、でも銀時たちも居たしヅ・・・』




「「「ヅ・・・・？」」」


言葉に詰まったAを不思議そうに見る三人




『ヅ、ヅ、ずる賢いからさ！あいつ！流石にやばいかなーって思ったけど逃げて来れたわー』



ヅラと言いかけたAは苦し紛れに言葉を続けた




『まー兎に角、大丈夫だからさ！ありがとう』



近藤「まあ、Aちゃんが無事だったから今回は良しとするが今度からはすぐに言うんだぞ？」



『はいはーい』




沖田「ちゃんと分かってるんですかィ・・・Aさんその着物どうしたんですかィ」



『あーお妙に借りた、私服破けちゃってさー』




近藤「おたっ！？！ゴホンッ、Aちゃん、もし良かったらお、俺が返しに行こうか、ほらAちゃんも疲れてるだろうしさ！」


必死にAに訴えてくる近藤


『・・・・・いや、近藤さんこそ忙しいだろうし自分で返しに行くよ』


ジト目で答えるA



近藤「いやいやいや、俺そんな忙しくないよ？寧ろ暇なんだよー」




『そうですかー分かりましたー』


笑顔で言うAの顔を見て近藤もキラキラした顔になる









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