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おへやの前まで来たら、ローがわたしからてをはなしちゃった。いつもかいぎに使ってるおへやにみんながいるんだって。
わたし、ローおかげで泣かなかった。
ローとわたしはとってもえらい子。
「俺は皿を片付けるから、ここからは1人で行けよ。」
「うん、ありがと。」
わたしがお礼を言うとローはお皿をもって、キッチンのほうへ行った。ばいばいを言わなかったのはまた会えるから。それに、ローはきっともうすぐ自由になれるから。
なつかしいにおいがしたの。うみの中なんて行ったことないけど、ずっとむかしに行ったことがある気がするの。
わたしはおへやのドアをたたいて中にはいった。
「ん？どうしたA。」
「ドフィ、コラソンにこれかえしたいの。」
ドフィはとってもふしぎそうなかおしてた。
みんないて、おはなししてたみたい。
ふつうの人ならじゅうでうたれるんだけど、わたしはファミリーだからうたれないの。わたしはうたれても死なないけど。
わたしはドフィのところにむかってあく。
けど、コラソンのコートにつまづいちゃったの。
めのまえがななめになっちゃって、こけるとおもった。
けど、ドフィの糸がたすけてくれたの。ドフィのあわてたかおが見れてちょっとうれしかった。コラソンのコートもぶじでよかった。
「A、コラソンのコート持ってどうしたんだ。」
「おへやにかえったあとにね、コラソンきていっしょに食べてくれたの。そしたらね、コートくれたの！コラソンがドフィとかえしに来いって！だから、あのね…」
「そうか、ちょっと待ってろ。すぐ終わらせる。」
ドフィはわたしのあたまをなでてくれたらすぐにみんなのところに行った。わたしのためにすぐおわらせてくれるんだって。
絵本でよんだ"新婚さん"ってやつみたい。
わるい気分じゃなかった。わたしもドフィがだいすきだし、それにいっしょのおふとんでねてるし、わたしもしんこんさん。
えへへっ、わたし"しんこんさん"なんだって。
あとでドフィにおしえてあげなきゃ。
「ベビー5、こうちゃとクッキーもらえる？」
「はい、A様！」
ベビー5はすぐにおへやから出ていった。
からだをぶきにかえれる。うらやましいな。
でも、こんなこと言ったら彼女すぐゆずろうとするから。
わたしは良いことも悪いこともちゃんと分かってるの。
ドフィはきっといいことしか言わないだろうけど。
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楸(プロフ) - ユイさん» 最後の方にまだコラソン出てくる予定だから楽しみにしててぇ！！更新遅杉田玄白で申し訳ないのですがこれからも頑張ります！！ (2022年11月23日 13時) (
レス) id: 94f21122e4 (このIDを非表示/違反報告)
楸(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございます！大丈夫です！ただこの作者更新頻度がとてつもなく遅いよ、とだけお伝え頂ければ幸いです！ (2022年11月23日 13時) (レス) id: 94f21122e4 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - ちょっと、友達におすすめしたいです。許可をください (2022年11月23日 11時) (レス) id: 766649bc8e (このIDを非表示/違反報告)
ユイ - うわああああああコラソンんんんん！！初コメ失礼します！面白いです！これからも応援してます！投稿頑張ってください！ (2022年10月15日 18時) (レス) @page17 id: 546cca6b35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楸 | 作成日時：2022年9月27日 22時
