▽ ページ41
@you
陣「これはなんや！！」
力「俺たち、何も聞いてないよ？」
ドラマに出てくる刑事さんのようにある雑誌をダイニングテーブルの上に叩きつけた陣さんと
口調はいつもと同じなのに腕を組んで圧がすごいLIKIYAさん。
陣さんが叩きつけた雑誌には
“愛とSE X”
そして表紙に映るのはわたしとりっくん。
『や、これはあの、』
言えないよ、こんな仕事してきます〜、なんて！！
「ごめんなさい。言うべきだったんだろうけどほら、内容が内容だからさ……」
りっくんはわたしの伝えたかったことをちゃんと伝えてくれた。
陣「まあ、わかるけど……みんなには言わんでええから、俺ら2人だけでもええから言うんやで？」
力「ほら、一応リーダーだからみんなの仕事、把握する必要があるでしょ？」
「『はい、気をつけます。』」
ちゃんと反省して、その雑誌を手に持って部屋に戻ろうとしたら掴まれた右手。
壱「それ、海青のやろ。買ってきたのは、お前やなくて海青や。」
置け、と顎で指示してきた壱馬。
買ってくんなよ、海青〜！！！
海「あ、でも大丈夫っす、持ってってください！」
それ部屋にあるの、なんか複雑なんで、と苦笑いした。
『じゃ、持ってきます！ありがとう海青！』
みんなに見られるのはさすがにまずいから、とりっくんとアイコンタクトをとり2人で部屋に戻ろうとリビングの扉を開けた。
と、その瞬間抜き取られる雑誌。
『あぁ！！ちょ、返せ！！』
犯人は、まこっちゃん。
「ちょ、まこっちゃん！ほんと、あっ！」
3人で追いかけっこしてたら急に止まったまこっちゃん。
とりっくん。
それに突っ込むわたし。
慎「うーわ、やっば。」
『見ないでええええ！！！』
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姫乃(プロフ) - しょへが最高すぎます笑笑 (2021年3月22日 1時) (
レス) id: 4cf81f2346 (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - 祐さん» コメントありがとうございます！嬉しいです…！！ (2020年5月18日 10時) (レス) id: ff21460281 (このIDを非表示/違反報告)
祐 - 面白いし、読んでいて幸せな気持ちになりました！一気に読んじゃいました！ずっとずっと読みたい作品です (2020年5月18日 7時) (レス) id: 8bc1c5a274 (このIDを非表示/違反報告)
唯翔(プロフ) - LIKIYAさんの漢字が違っているので直して頂きたいです (2019年9月26日 3時) (レス) id: ca0e7c867d (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - ｸ ﾛ ｷ ｱ ﾘ ｻさん» リクエストありがとうございます！ (2019年8月21日 8時) (レス) id: 28560a86b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱいなっぷる
| 作成日時：2019年8月13日 1時
