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@you
『力也さーん、見て！いっちゃんが買ってくれた！』
シートに寝転んで日光浴中のLIKIYAさんに話しかける。
L「おー、A。よかったね。美味しい？」
うん！とLIKIYAさんの隣に座って残ったかき氷を食べる。
『LIKIYAさんも食べる？』
スプーンに一口分すくってあげれば、
L「いや、いいよ。陸に怒られちゃうしね？」
と笑った。
『あのねあのね、さっきいっちゃんかっこよかったんですよ。』
いつの間にか海に戻ってしまったいっちゃんの話をする。
『さっき知らないお兄さんに話しかけられた時、手繋いで「すいません、こいつ、俺のなんで。」って言ったんですよ！』
さっきの出来事をLIKIYAさんにした。
りっくんだと怒られちゃうからね。
L「あ〜、そうなの？そうかそうか、」
と聞いているのか聞いていないのか、よく分からない返事をしたLIKIYAさん。
『LIKIYAさん、聞いてました？もう〜』
「聞いてたよ、Aちゃん？」
あれ、ここに居ないはずの人の声が聞こえる。
ちょっと高くて、可愛い声。
『へ、』
恐る恐る振り返れば仁王立ちしてるりっくん。
『ごめんなさいごめんなさい！ちがうの！』
はい、かき氷あげるから！と言っても細めた目は戻らない。
「やっぱり行くなって言えばよかった〜」
と大きな身体を縮め、わたしの隣に座った。
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姫乃(プロフ) - しょへが最高すぎます笑笑 (2021年3月22日 1時) (
レス) id: 4cf81f2346 (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - 祐さん» コメントありがとうございます！嬉しいです…！！ (2020年5月18日 10時) (レス) id: ff21460281 (このIDを非表示/違反報告)
祐 - 面白いし、読んでいて幸せな気持ちになりました！一気に読んじゃいました！ずっとずっと読みたい作品です (2020年5月18日 7時) (レス) id: 8bc1c5a274 (このIDを非表示/違反報告)
唯翔(プロフ) - LIKIYAさんの漢字が違っているので直して頂きたいです (2019年9月26日 3時) (レス) id: ca0e7c867d (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - ｸ ﾛ ｷ ｱ ﾘ ｻさん» リクエストありがとうございます！ (2019年8月21日 8時) (レス) id: 28560a86b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱいなっぷる
| 作成日時：2019年8月13日 1時
