七海建人の限界オタクは呪霊操術師に恋される 2【呪術廻戦 / 夏油傑 / 七海建人】

ちょっと置かせていただいて ページ11

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Aside





だが、丸一日部屋に引きこもっているとさすがに落ち着いてきた。

というか、たぶん、私記憶改竄した。


やるべきことがあるから、一旦、ちょっと置かせていただいて。




…


で、双子ちゃんたち助けるためには。


やっぱ、"探す"がいるんだよなぁ…


高専の任務情報を"監視する"でももちろんいいんだけど、でもそれは、情報が入ってきてからの行動になるから、"探す"の方が主体的で早い気がする。

…よし、"探す"にしよう。



"Sweeten"のときは、お菓子を甘くしたい。そういう状況のときにできた。

だから、何かを探したい、探さなければならない状況にした方がいいんだろうけど。



でも、何を探す？


一番探したいのが双子ちゃんやのに、それ以外となると…
　



 
一応、夜蛾先生にも探り入れるか…
 


…


 
『先生ー』
 
「なんだ？」
 

『なんか…』



ちょっと待った？

探り入れるってどういうふうに？



「…？」



『か、神隠し…とかの任務ないですか？』



いや、直球ーーーー！！

直球で聞いてしまった！！



 
「なんだ？具体的なんだかそうでないんだかの質問は」


『いやぁ…ま！その辺は…ね！うん！

…で？あります？』
 


「あるっちゃあるが…
 
ちょうど、三級案件が来ている。
お前の言う神隠しだ」

 
『え！』



 

…でも、傑が行ったのは三級案件なんかじゃないはず。
 

でも、神隠しなら"探す"に関係するか…



よし…！

 
『やらせてください！』

必然的にアレもPert1→←やっぱ無理

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