第170話『ダイビングジャンプ』 ページ21
後ろを見れば見慣れたナッポー。窓からこんにちはしております。
というか呼ばれたって……リボーンさんんんん！？なんてことしてくれてるんだ！！！てかアンタ、ツナくんちに躊躇いなく来れるようになってんじゃん！！？
「よ、よよ呼んでないんでぜひお帰りを……」
六「……」
痛い…背中に刺さる視線が痛い………。
白「骸クン、僕の可愛い恋人をいじめないでほしいなぁ〜」
「まじで黙っててアンタ入るとややこしいから！！！」
白「ちぇっ…あの夜はAチャン可愛かったのになぁ」
「っごほっ」
は！？
こんなとこでなんてこと言いやがる！？
「どの夜だよ！！！？」
白「え、言わせるの？Aチャンのえっち♪」
「まじで黙れ！！！！！！！！」
ちぇっ、と言い拗ねるような言い方をした白蘭。なのに顔が全くもって拗ねてない。むしろ骸を見て挑発しているようにも見える。
というか私の髪の毛をくるくるして遊ぶな…！！
六「…………A」
おっと、いっけね、怖くて後ろ向けないわ……！
私を呼ぶ声がとんでもなく低い。なんで私最近こんな怒られること多いの？
そろそろ泣いちゃうぞ！！！？
「む、骸！！！今日好きなもの作ってあげる！！とりあえず落ち着こうよ！？」
六「………アルコバレーノ、もう話は終わったんですよね？」
ええ、無視か………。
リ「あらかた終わったぞ。まぁ白蘭と恋人だったっつーのは驚きだけど…理由が理由だし大丈夫だろ」
六「……ならいいです。先に失礼します」
骸がリボーンさんとなんだかよく分からない話をし終わり帰ると言うので、少しホッとしていれば急に白蘭から引き剥がされ体が宙に浮いた。
「っえ、まっ……ぎゃあああああああ！！」
抱き上げられたと思ったらまさかの2階窓からダイビングジャンプをする骸。
私を持ったまま。
私を持ったまま(重要)
最後の最後に私の視界に入った笑いを堪えてるリボーンさん……許さないからなぁああ！！！(激おこ)
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雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください！ (11月11日 10時) (
レス) @page47 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - はじめまして！今日1から読み始め、XANXUSが大好きな私とても楽しく読ませて頂きました！これからも応援してます！！ (2020年3月13日 3時) (レス) id: 7abe842fbe (このIDを非表示/違反報告)
くうはく(プロフ) - さのさん» うそおおお(；；)嬉しすぎます…！最高なんてもったいなきお言葉…！亀更新ですが頑張りますので見捨てないでくださいね(殴) (2020年1月24日 16時) (レス) id: ed0491e176 (このIDを非表示/違反報告)
さの - あまりにも最高すぎて毎日ずっと読み返してます！！！こんな素敵すぎる作品をありがとうございます(´ ﾟωﾟ｀)！！！ほんとに大好きですありがとうございますめちゃめちゃ面白いしきゅんきゅんもするしとにかく最高です！ (2020年1月22日 2時) (レス) id: 550c2ffe1e (このIDを非表示/違反報告)
くうはく(プロフ) - zzzさん» そのように言っていただけて本当に嬉しいです(；；)初代さん…！！zzzさんのためにどうにか絡ましてみたいと思います！！(*´-`*) (2020年1月18日 13時) (レス) id: 698353e71b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くうはく | 作成日時：2019年12月25日 12時
