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第152話『約束の日』 ページ3

リボーンさんとの約束から今日がちょうど1週間。



六「……なんで僕まで行かなきゃいけないんですか!」

「いいからいいから!!来てって!!大事な話!!」

六「なんで大事な話を沢田綱吉の家でするんです!?」



私は骸を引きずってツナくんの家を目指していた。てかもう着くから。まじで大人しく着いてきて。暴れるな。


見慣れた屋根に沢田と書かれた表札。

ピンポーンとボタンを押せばリボーンさんが出てくる。



リ「……………まさか骸までくるとはな」

六「………僕だって嫌ですよ」



上がれ、と言われお邪魔しますと言えば奈々さんが出迎えてくれた。ランボさん達は遊びに行ってるらしい、残念だ。

2階に行きまたもや躊躇い無くツナくんの部屋を開けるリボーンさん。
ちなみに骸が帰らないように私はがっちり骸の腕を掴んでいます。



「お邪魔します、ツナくん」

沢「Aちゃん!いらっしゃ…って骸おおおおおおおお!??!」

六「……相変わらずうるさいですね」



なんで骸が俺ん家に!?え、本物なの!?とリボーンさんを揺さぶるが知らねえの一点張り。そりゃそうだ、私が勝手に連れてきたんだから。



六「……A、居心地悪いのでさっさと終わらしてください」

「せっかちだな…まあそうだね、早く終わらす。てことでリボーンさん、ファミリー入ります」

リ「了解だぞ」



よろしくお願いします、と頭を下げる私を呆然と見つめる骸とツナくん。



六「は…?どういうことです…?」

「?そのまんまだけど。ファミリーに誘われたから入るって言いに来た「っA!!!」……なんでそんなに怒るの?」



大声で私の名前を呼ぶ骸。
怒っているのは一目瞭然でいつもの笑みが消えている。



六「絶対ダメです、僕はお前を巻き込むつもりは無い」

「自意識過剰か。別に骸のせいで入らざるを得ないとか、そういうんじゃないから」

六「じゃあ、どうして…!」

「私が入りたいと思ったから。これは私の意思だよ」

六「………っそれでも…ダメです。……アルコバレーノ、この話は無かったことに」

雲「反対するのはAを守れる自信がないから?」



骸がリボーンさんにそう告げ私の腕を引っ張り立ち上がろうとした時、窓から恭弥くんが現れた。土足厳禁!!!



沢「ひ、雲雀さんまでなんでウチに…?!」

六「………どういう意味です?」

第153話『守ってもらう側』→←第151話『おもろい事』



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雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください! (11月11日 10時) (レス) @page47 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - はじめまして!今日1から読み始め、XANXUSが大好きな私とても楽しく読ませて頂きました!これからも応援してます!! (2020年3月13日 3時) (レス) id: 7abe842fbe (このIDを非表示/違反報告)
くうはく(プロフ) - さのさん» うそおおお(;;)嬉しすぎます…!最高なんてもったいなきお言葉…!亀更新ですが頑張りますので見捨てないでくださいね(殴) (2020年1月24日 16時) (レス) id: ed0491e176 (このIDを非表示/違反報告)
さの - あまりにも最高すぎて毎日ずっと読み返してます!!!こんな素敵すぎる作品をありがとうございます(´ ゚ω゚`)!!!ほんとに大好きですありがとうございますめちゃめちゃ面白いしきゅんきゅんもするしとにかく最高です! (2020年1月22日 2時) (レス) id: 550c2ffe1e (このIDを非表示/違反報告)
くうはく(プロフ) - zzzさん» そのように言っていただけて本当に嬉しいです(;;)初代さん…!!zzzさんのためにどうにか絡ましてみたいと思います!!(*´-`*) (2020年1月18日 13時) (レス) id: 698353e71b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くうはく | 作成日時:2019年12月25日 12時

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