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○マクワ
「その顔は狡いですよ…」
貴方につられてマクワさんも顔を赤くします。貴方の、頬を染めて、細い指を口元に当てる仕草にグッときたんだとか。
「余計気になりますよ。…教えてください、知りたいんです」
ニコッと笑う彼。こうなったら言うまで逃がしてくれませんよ。
○ネズ
「へえ、そうですか」
自分から聞いたくせに、素っ気ない返事で終わらせるネズさん。なんだったんだろうと思い、彼の元から離れようとすると
「…で?内緒とか言ってバレてないと思ってる、オレのことが好きな きみはどこに行くつもりで?」
彼は貴方の手を掴み、ニヤリと笑います。
あぁ、もう、確信犯だったんですか。
○キバナ
「はぁ!?それは ないだろ!」
貴方が『内緒です』と言うと、拗ねたように言うキバナさん。何度も聞いてきますが、貴方も言わないので、ついには「当ててやろーか?」と言ってきます。
「身長が高くて、天候を操る戦い方をして、いつかダンデを倒す、トップジムリーダーの男…とか?」
意地悪い笑みを浮かべる彼。それを聞いた貴方が、更に顔を赤くすると「…まじで?」と彼も耳まで赤くします。まさか、自分だなんて思ってもみなかったようで。
○ダンデ
「余計気になるな、誰なんだ?」
目を輝かせて聞いてくるダンデさん。勢いがすごいので、貴方が『絶対言いません!』と言うと、
「じゃあ、オレがバトルで勝ったら教えてくれ!」
何故かポケモンバトルするはめに。バトルしているうちに、2人の頭の中から「Aの好きな人」というワードは消え去ります。終わる頃には2人して、「なんでバトルしてたんだっけ…?」ある意味幸せな人達ですよね。
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更新遅くてすみません。
入試だったりしたので……。
お気に入り400人突破、とても嬉しいです…!!
月華姫様、ありがとうございました…!
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かりん - ここのマリィは凄くニセコイマリーを感じた。 (2月15日 3時) (レス) @page27 id: a63b797da1 (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ - コメント失礼します!私はポケモンが大好きなのであなた様の小説を見られてとても嬉しいです!頑張って下さい! (2022年9月29日 6時) (レス) @page11 id: 4b1708632f (このIDを非表示/違反報告)
たまごやき星人(プロフ) - 名無しの幽霊さん» 全然気が付きませんでした…!間違ってないです、ご指摘ありがとうございます、修正致しました…!! (2022年1月31日 22時) (レス) id: 720f4c7fd2 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの幽霊 - あの、ページ21の題名の踊るが躍るになってますよ(間違ってたらごめんなさい) (2021年10月1日 21時) (レス) id: 657d92f4cc (このIDを非表示/違反報告)
白玉(プロフ) - ウールー飼ってるから手当が上手って………そんな納得しかできなじゃないですかッ! (2020年8月16日 3時) (レス) id: beeeaa84eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たまごやき星人 | 作成日時:2020年1月3日 9時