俺の嫁【短編集】

＊nisn &？？ ページ34

nisn side

『おかえり！！』

早くその声が聞きたくて、タクシーを飛ばしてもらう。

単身赴任から1ヶ月、ようやくAのいる家に帰れる。

nisn「最短距離でお願いします」

運転手「分かりました。」

最短距離で、なるべく早く…

今は仕事の事を考えたくない。

早く、顔を見たい…

運転手「ここでいいですか？」

下ろされたのは、家の前の公園前。

nisn「ありがとうございます」

運転手「2400円頂戴します。お釣りなしですね、ありがとうございました」

さぁ、その扉を開けよう。

ｶﾞﾁｬ

『おかえり！！！！』

そう言って、Aは抱きついてきた。

nisn「ただいま」

『ご飯かお風呂どうする？』

腹は確かに減っている。

だが

nisn「Aっていう選択肢は…ないの？」

『へ？…っちょ…！！』

気がつけば俺は深いキスをAとしていた。

そしてお互い苦しくなって口を話す。

nisn「ごめん…大丈夫？」

『うん…食べられちゃうかと思った…』

nisn「そうかそうかwじゃあ、飯頂こうかな」


夜は…たくさん鳴いてくれよな？

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you side

あれからまたしばらくして、旦那さんはまた単身赴任へ出かけた。


菜々子(nnk)「お母さん！お母さん！」

『どしたー？』

nnk「お父さん帰ってきたー！！」

『本当？！』

nisn「ただいまー！」

nnk「お父さん！！誕生日プレゼントは？！」

nisn「アレはね…お父さんだけじゃ流石にあげらんないから、お母さんと要相談だな」

nnk「分かった！！楽しみにしてるね！おやすみー！」

『？おやすみー』

菜々子が欲しいものはどうやら旦那さんと菜々子が先に話し合ったらしい。

nisn「菜々子が欲しいものを手に入れるには、俺らが愛し合わんと無理やねんけどな〜、協力してくれん？」

そう聞かれ、頷くしかなくて、頷いた。彼は満足した顔で

nisn「じゃ、また夜な」

と言った。

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こっから先のリクエストはランダムに1人ずつっす…流石に全員はキツイっぴ()

あと、見切り発車で新作作る予定です(怒られろ)

こっちは現文芸部員の本気をお見せできたらと思います(知らねぇよ)
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無能な暗殺者と主役【wrwrd】【軍パロ】

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