きみの声…

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もも子「ここの振りはこっちの方がかっこいいと思うんだけど、どう？」



北山「こっちの方がいいと思うけど、、」


玉森「う〜ん、俺はやりやすいのは逆かなー。」



宮田「Aは！？どう思う！！？？？」


宮田さんが、物凄い勢いで私に話しかけてきた。


びっくりしたせいか、宮田さんの勢いが凄いせいか全然読み取れない…



カレン「ちょっとあんた何A怖がらせてんのよ！この子が耳聞こえないって知ってるでしょ！」


宮田「ごめん…。俺Aちゃんのダンス見たことないから見たかったんだ、、」


千賀「俺もダンスみたい！！」


もも子「そうだった。そういえば、北山と玉森以外Aのダンス見たことないんだっけ？」


玉森「いっとくけど、めっっちゃダンスうまいから！Aちゃん！」


北山「たしかに、宮田よりうまいかもな笑」



藤ヶ谷「ごめんね、急に変なこと言っちゃって無理して踊らなくてもいいよ！、、とか言って、俺も見たいんだけどね笑。」



もも子「んじゃぁ、せっかくダンス見せてくれるなら
新しい曲やりましょう！Aちゃんいいかな？？」



みんなに注目されてるは怖いし、恥ずかしいけど


A「(はいっ！やらせてください！)」


鏡越しにみんなの視線を感じながら、先生のカウントを見る。

あとは自分でカウントしならがら、精一杯踊った、


私にはこれしかできないんだから…

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