転生した世界がファンタジー？それでも俺は生きていく【男主】

別れ ページ18

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俺は今日8歳を迎えるこの世界では特別な日だ

俺にとっても今日は特別な日になりそうだ。




夕方になり、村の皆に祝ってもらった色々と貰った
中身を確認したれまるで俺が旅立つのを知ってるかのような物ばかりプレゼントになっていた
確かに旅立つが..
まさか！


─────


挨拶も終わり家に帰った._
すると、レアとアレスが座って居たのだそして、サーシャさんが寝ている天使(エイラ)を抱き上げ隣に立っている状態だ
え？何？面接？

「A話がある掛けてくれ」

「はい、お父様」

「何の話か分かるか？」

「誕生日おめでとうですか？」

「冗談はよせ、お前の旅立ちについて..だ。否定はしないが何故そこまでして家を出たい？それが聞きたいハディもそうだがお前まで...この家が嫌いか？」

そんな訳ない寧ろ大好物だ←
どうしよう世界を変えるためって言ったら怒るだろうか？
それに、誕生日を冗談にされた。由々しき事態。


「A様旦那様は、ただ理由が聞きたいだけなのです難しく考えずに素直におっしゃってしまえば宜しいのですよ？」

それもそうだな

「分かりました」

サーシャさんは少し微笑み頷いた

「僕は、家族の事は好きです勿論ただ僕にはやらなければならない事があるんです。とても大事な...なので家を出て事を成せねばならぬのです」

「そうか、理由は分かった母さん...アレを」

「ええ」

するとレアは2人の寝室に入り何やら箱を持ってきた

「Aこれはな俺達からの誕生日プレゼントだ」

「旅先できっと役に立つと思うわ。...ねぇ、A」

「何ですか？母様」

「たまには帰ってきて顔を見せて頂戴ね？」

「その時には、いつもの野菜で作ったクッキー食べさせてください母様のクッキー僕は大好きなので」

「A...ｳﾙｯ」

「さ、A開けてみてくれ」

中を開くとローブと腕輪
そして、剣が入っていた

いや、もう、えっと

俺、剣術使えないんだけど...

「Aそのローブと腕輪は魔法道具【マジックアイテム】だきっと役に立つだろう」

あれ？剣は？

「A、剣はね？私が使ってた物なの」

マジ？

「あれ？言ってなかったか？母さんも昔は冒険者だったんだぞ？」

いや、聞いてねぇよ

「奥様には大変お世話になりました」

サーシャさんとパーティ組んでたのか。

あぁ、なるへそだからか、あぁ(何か納得)

「まぁ、何はともあれA！」

「はい！」

「行ってこい！」

「はい！」

道中 (2019/07/21 22:10 9話から14話まで修正完了)→←手紙

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