第百二十三話 〔謎の液体〕 ページ33
石川side
爆豪「………」ﾎﾟｶｰﾝ
『どったん？ そんなあほ面して』
爆豪「誰があほ面だ！」
君しかいないでしょうが。
(゜д゜)な顔してたよ。
ウケた。
まあ枷が外れた(壊した)から、これで異能が使える。
いやあ自由っていいね←
今なら爆豪の手を取って逃げることも出来るけど、こんな状況で混乱させないかな。
…やめとくか。
その時、
オール「
死柄木「おまえが!!嫌いだ!!」
死柄木がそう云った瞬間、後ろから黒い謎の液体と脳無が一緒に出てきた。
いや、なにあれ。
液体系の転移個性？
なにやら危なさそうなので私は少しその場を離れる。
すると爆豪の口からも黒い液体が出ていた。
けどうちにはアレが出てこない。
爆豪はみるみる黒い液体に飲み込まれていく。
そして飲み込まれ消えた。
『勝己！』
オール「Noo!!」
グラン「嬢ちゃん!! お前さんは安全な場所に個性でも使って逃げろ！」
『…はい』
うちはパチンと指を鳴らし異能を発動した。
時間を止めてそのまま進んで外に出ると他のヒーロー達は黒い液体から出てきた脳無と交戦してる姿があった。
『…ヒーロー達の時間を動かして、戦うのが一番いいかな』
うちは直ぐにエンデヴァーと、我が父 クロノスの元に向かった。
改めてエンデヴァーの叔父さんの顔を見るとイカついなあと思う。
あ、こんな変な事考えてる場合じゃないや。
うち、睡魔が掛かってるんだった。
うちはポンっと二人の身体に触り時間を動かした。
「「っ…！ ん？」」
二人は拳を上げるが、何か変だと気付き辺りを見回す。
キョロキョロした後に目の前に居るうちを見つけた。
父「なっA!?」
『よっ。 久しぶりだねお父さん。それに叔父さんも』
炎「これは…」
『一応うちの異能で時間を止めてる。やるなら今だよ』
そう云うと二人は動かない脳無に攻撃をいれる。
うちは他のヒーロー達の時間を動かし説明して、戦ってもらっている。
『あー…そろそろヤバいな』
疲労とかもあるのかなあ。
早う家帰ってバーゲン食べたい。
お酒飲みたい((←
『お父さん、もうヤバいから異能解除するよ。 また動き出す。 準備はいい？』
父「わかった」
パチンっと指を鳴らし、時間を動かす。
それと同時に脳無は奇声を発する。
そんなに気持ちよかったのか。よかったな←
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イベリス(プロフ) - はじめまして。わたしもリボーン見てます！わたしは雲の守護者コンビ（ヒバリさんとアラウディ）が好きです！ (2023年4月21日 20時) (
レス) id: 203e6ce192 (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - 90話に出てきたボカロ丁度聞いてたから出て来て驚いたww (2020年2月26日 9時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
雄里(プロフ) - 白牙さん» 太宰さんと中也さんの間に入る女主を書きたかった為に出来たこの作品。 大体の作品は自分の性格をそのまま文にしてます(( (2019年7月18日 0時) (レス) id: fd01452b84 (このIDを非表示/違反報告)
白牙(プロフ) - 流石です！あの男気？がカッコいいんですよ！そんな中也さんと一緒にいた太宰さんが羨ましいです･･･ (2019年7月17日 23時) (レス) id: dbfea7d10c (このIDを非表示/違反報告)
雄里(プロフ) - 白牙さん» 勿論…中也です！ あのカッコ良さは文ストの中でＮｏ．1だ(ｷﾘｯ (2019年7月17日 22時) (レス) id: fd01452b84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雄里
x他1人 | 作成日時：2018年9月24日 21時
