あの記憶 ページ15
亮平side
康二)はぁｯｯはぁはぁはぁはぁはぁはぁﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ(ｸﾞﾀﾞｯ) 。
｢｢｢｢｢｢｢｢｢こーじ！｣｣｣｣｣｣｣｣｣
亮平)意識とばしてるだけ。もう少ししたら起きると思う。早く家に戻ろう。
ここで目を冷めてもまたパニック起こしちゃう。
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康二がよく曲を提供してるアーティストから、ライブに誘われてみんなで行くことになった。
康二も最近仲良くなったみたいで、実際に会いたいって言ってたから、凄く楽しみにしていた。
車に乗って、少しした時……、
康二)ッッ、や、、、、、だ、はぁ、はぁ、はぁ、
蓮)どうした？
康二)だ、め、、はぁはぁ、はぁはぁ、こ、わい
目を閉じて、頭を抱えたまま震え出した。
俺たちはすぐに理由をわかってあげることが出来なかった。
でも、涼太の一言で車の中が凍りついた。
涼太)ここって事件現場だッ
｢｢｢｢｢｢｢｢ｯｯｯーーー｣｣｣｣｣｣｣｣
窓の外を見れば見慣れた並木道。
俺らは月に1回くらい通る道だ。
だけど、ここはたしかに康二が通り魔にあった場所で、康二にとっては事故後初めて通った場所。
あの通り魔の記憶は覚えてないはずなのに……、もしかして思い出した？？？
困惑していると、康二は過呼吸が酷くなってしまって意識を飛ばしてしまった。
Uターンして家へ戻り、ベットに寝かしたところで康二は目を覚ました。
康二)ｯｯｯ、ﾋｯｸ…、ﾋｯｸ、、ﾋｯｸﾋｯｸ、はぁはぁはぁはぁ
亮平)深呼吸しようね、
康二)はぁはぁはぁはぁ、んｯ、はぁはぁﾋｯｸﾋｯｸ
康二は何も喋らないものの、涙と呼吸は荒れていってまた苦しそうな顔になった。
翔太)精神安定剤、投与したほうがいいよね
亮平)そうだね。残ってるよね？翔太お願い
翔太)おん。
注射を翔太にお願いして、康二へ声をかけていく。
亮平)ここは怖いものないからね。ゆっくり寝ていいよ。びっくりして疲れちゃったよね。
みんな康二の近くにいるよ。安心していいからね。
みんなで康二を囲んで見守ってると、ゆっくり瞼が落ちていった。
辰哉)康二、大丈夫かな、、ﾊﾊｯ
頭打って覚えてないんじゃなかったっけ、、
大介)うん、記憶なかったはずだよ、、
でも、全部思い出しちゃったみたいだね
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える(プロフ) - 全然大丈夫です♪ありがとうございます！ (2020年11月26日 22時) (
レス) id: b414eab15b (このIDを非表示/違反報告)
ラン(プロフ) - えるさん» リクエストありがとうございます！設定上少し難しいので、街中で暴言吐かれて、嫌な情報も回って体調悪くなる感じでも大丈夫でしょうか？ (2020年11月26日 18時) (レス) id: 467cc0763d (このIDを非表示/違反報告)
ラン(プロフ) - kaoriさん» リクエストありがとうございます！真っ先に読んでくださっているんですか！？とっても嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2020年11月26日 18時) (レス) id: 467cc0763d (このIDを非表示/違反報告)
ラン(プロフ) - すぅさん» リクエストありがとうございます！そして、お褒めのお言葉もとっても嬉しいです！ (2020年11月26日 18時) (レス) id: 467cc0763d (このIDを非表示/違反報告)
える(プロフ) - 最終的にはハッピーエンドがいいのですが、難しければスルーしていただいて大丈夫です！ (2020年11月26日 16時) (レス) id: b414eab15b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラン
| 作成日時：2020年10月27日 19時
