... ページ25
.
staff「最初のシーンで、
メンバーがみんな出てきたら、
Aさんは、7人の前を横切ってね」
『はい』
JN「緊張してる?」
『あまり。
でも、うまく出来るか不安です』
JN「大丈夫だよ。
Aなら出来る」
『ありがとうございます。ジン』
staffさんに言われるがまま、
Aは最初から最後まで動いた。
そして現在、
Aの出番は全て終わり、
BTSの集合撮影へ。
メイク直しをするため休憩に。
『演技と言うのは、
言葉だけではなく、
表情も大切なんですね』
JM「普段から表情は大切だよ」
そういって目を無くし笑顔でAに微笑みかける。
『私、もっと表情の勉強します』
TH「しなくても良いよ〜!
Aは今でも充分表情が出てるから」
JK「それもそうですね」
最初は笑わなかったAだが、
この頃は笑うように。
...
BTS「お疲れ様でしたー」
『お、お疲れ様でした』
staffに頭を下げて外へ出るメンバーらを見て、
Aも慌てて頭を下げメンバーの後ろを着いて行った。
JK「足元に気をつけて」
8人乗りの車に乗り込む。
ホソク A ユンギ が一番後ろの席へ。
テヒョン ジミン ナムジュン が真ん中の席へ。
ジョングクが助手席でジンが運転することに。
MN「すまんな、ジン。
俺は事務所にタクシーで行くから、
お前らはそのまま宿舎に戻れ」
JN「はい。わかりました。
お先に失礼します」
そう言って窓を閉めたジン。
JN「よし。出発するよ。
みんなシートベルトして」
車が動き出すと、
各々自分のことをする。
HS「A見て、
あそこ遊園地あるよ」
ホソクの声にAも窓の外を見る。
『遊園地』
HS「知ってる?」
『いえ。知りません』
HS「じゃ、今度一緒に行こうか」
『良いんですか?』
HS「うん。
マンネ達は喜ぶよ」
楽しみたね〜。と笑うホソク。
Aの右隣ではユンギが眠る。
.
874人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
野分。(プロフ) - コメント失礼します。ニアと作者様が思い描くその後が見れたようで大変素敵でした。ありがとうございます。 (7月11日 19時) (レス) @page50 id: 3f02deb4e0 (このIDを非表示/違反報告)
マジュ - SAIKOU (2018年9月23日 20時) (レス) id: 00cfa8564d (このIDを非表示/違反報告)
マジュ - 最後のあれ何ですかああああアアアアアアアアアああああ (2018年9月23日 20時) (レス) id: 00cfa8564d (このIDを非表示/違反報告)
あかり - 最後に (2018年2月13日 23時) (レス) id: 80570f4ae1 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - Happy End 良かった。 (2018年1月12日 17時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆうな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b115645c0f1/
作成日時:2017年7月27日 17時