Master Doll 【BTS】完

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__HSside





Aが居なくなって焦ったけど、
久しぶりに充実した休日になったな。





『迷惑をおかけして、
本当に申し訳ありません』





JK「もう良いよ」




TH「こうして、
無事に帰ってこれたんだから」





宿舎に着くなり、
Aは頭を下げ何度も謝った。





「そうだよ。
むしろ感謝の言葉が良いな」





『え』








床にペタリと座り込むAの周りには、
今日買ったばかりの洋服たちが山ずみになっている。





NJ「ちょっと買いすぎましたね」




YG「ちょっとどころじゃねぇけどな」






TH「にひひ。
これ絶対Aに似合うよ〜」



JM「いーや！
僕が選んだこの全身コーデが一番──」



JK「僕のAです。
僕が選んだ服たちが一番似合います」





またAの周りで騒ぎ出すマンネ達。





「ならファッションショーでもする？」





俺の言葉に全員がこちらに振り向く。






JK「良いですね！やりましょう！」






一番ノリノリだな。マンネよ。








ジョングクに手を引かれ、
ジョングクの部屋に向かうA。









さぁ！



紳士淑女の皆様！




我が姫君のファッションショーが始まります！









(パチパチ)

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