... ページ16
.
TH「見てみて!
クマ耳パーカー可愛い」
JK「買いましょう」
即決するジョングク。
JM「ウサ耳もあるよ」
JK「それも買いましょう」
YG「即決だな」
一人先々と洋服をカゴに入れていくマンネ組
『わぁ可愛い』
Aが手にしたのはユニコーン型のピアス。
JN「何か良いものあった?」
『あ、いえ。何でも』
ピアスをそっと置き、
その場を離れたA。
JN「...」
...
NJ「洋服以外にも、
小物とかも買ってあげないの?」
マンネ「あ」
YG「この帽子可愛いぞ」
ユンギが手にしたのは、
ピンク色のリボンが巻かれてあるカンカン帽子。
その言葉を聞いたAは、ユンギに頭を向けた。
YG「なんだ」
『帽子を被ったことがないので、
どう被るのか被せてください』
ユンギはゆっくりと
手に持ったカンカン帽子をAの頭に乗せた。
YG「わかったか」
『はい。
ありがとうございます』
そう言うと頭に乗せたまま帽子を掴んでにこやかに笑った。
そんなAの顔を見て、
ユンギも優しく笑った。
...
それからもモール内にあるお店を隅から隅まで周り続けた。
NJ「あれ?
Aは?」
ナムジュンの言葉に、
全員後ろを振り向いた。
が、そこにはAの姿が無かった。
JK「あれ!?Aは?」
HS「何処かではぐれたんじゃ...?」
全員あたりを見渡すが、
Aがらしき姿は見当たらない。
YG「おい!探すぞ。
ナムとテヒョンは一階を、
ホソクとジミナは三階、
グガとジニヒョンは二階を探せ。
俺は一応迷子センターに行ってくる」
JN「わかった。グガ行くよ」
JK「はい」
こうしてショッピングモール内での、
A探しが始まった。
.
874人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
野分。(プロフ) - コメント失礼します。ニアと作者様が思い描くその後が見れたようで大変素敵でした。ありがとうございます。 (7月11日 19時) (レス) @page50 id: 3f02deb4e0 (このIDを非表示/違反報告)
マジュ - SAIKOU (2018年9月23日 20時) (レス) id: 00cfa8564d (このIDを非表示/違反報告)
マジュ - 最後のあれ何ですかああああアアアアアアアアアああああ (2018年9月23日 20時) (レス) id: 00cfa8564d (このIDを非表示/違反報告)
あかり - 最後に (2018年2月13日 23時) (レス) id: 80570f4ae1 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - Happy End 良かった。 (2018年1月12日 17時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆうな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b115645c0f1/
作成日時:2017年7月27日 17時