カーテンコール【SnowMan】

shooting ページ42

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田「アリ！最近忙しそうじゃん！」

『樹くん、久しぶり〜！お陰様で、エヘ！』

田「可愛い子ぶるな！可愛いけど！笑。今日はマンズ兄さん達と撮影？」

『そう、俺も会うの久々なやつ』

田「頑張れよ」

『ありがと』


別室で撮影していたSixTONESの樹くんに少しだけ会えた。
SixTONESは、SnowManに入った時はゴリゴリに怖くて一生仲良くなれないと思ってたけど、今では後輩の俺にも気さくに話してくれる頼れるお兄さんって感じ。


撮影スタジオに戻ると、もう先にカメラテストを始めていた。


『ごめん！もう始まってる？』

深「テストだから大丈夫」

『びっくりした。今、樹くんに会ったよ』

深「元気だった？」

『相変わらず元気そう』


撮影された写真を見るためのパソコンの前にあるパイプ椅子に座ると、先にカメラテストをしている翔太くんと舘さんの密着している写真がパソコンに映る。


阿「ゆり組最高かよ〜笑」

『相変わらずのゆり組担あべべ笑』

阿「ゆり組は正義だからね笑。次、アリだから準備しといてだって」

『はーい！』


スタッフさんから「チェック入ります」の声が聞こえてきたので、ジャケットを脱いでカメラの前に向かう。
スタッフさんの指示のもと、あっという間にカメラテストは終わり撮影本番までの少しの間に雑誌のインタビューに答えていく。
7人で集まれる事が少なくなってきた為、少しでも空いた時間は無駄に出来ない。


『(最近のお仕事について)最近は1人の仕事が多いので、違った角度からSnowManを見れていると感じる事が出来ました。1人で居ても1人じゃない気がするので、SnowManっていうグループは心強いです。
皆の練習も相当キツいと思うけど、会えば僕の心配ばかりしてきて優しいメンバーに救われる事が多いかな。
(滝沢歌舞伎について)かっこいいに尽きます。一緒に舞台に立つ事はできなかったけど、心はいつもメンバーと一緒。翔太くんは、俺のアクスタを稽古場に置いてくれてるみたい笑』



インタビューの事も、写真のコンセプトも滝沢歌舞伎の事がメインで、正直なところ少し寂しかった。
俺は俺の仕事をすればいいだけ、と言い聞かせる。


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舘「最近全然会えてなかったけど元気？」
『舘さん〜！元気だけど、皆に会えないのやっぱり寂しいし、悔しいよ…』
佐「皆、アリちゃんはこう言ってますよ！」
『えっ？！なに？』
佐「あいらんど てぃーびぃー！」
『さっくん、今の無し！！！笑』
《Island TV！》

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