母「娘のタイトルコールよ！貴幸さん！」父「ビデオの準備！」「全米が泣いた。……３話です」 ページ5
私が産まれた２年後にデク君達が産まれた。そしてなによりデク君とかっちゃんと家が近い！
やったよ！年上幼馴染みポジゲット！ありがとう本当に！
その為私のお母さんはどちらかの家に遊びに行っている。私はそれについていく！
私が３歳の時。
今日はデク君の家に行く日だ！
「いずく〜！Aだよ〜！」
と言うと何時も「あー」と言ってくれる。
でも今日は違った。
緑「あー！ちゃ！」
聞きました？奥さん…何これ…かんわいいいいいい！！！
「Aだよ〜！」
癒されたよありがとう。
翌日、私は"個性"が発現した事に気が付いた。
発現した個性はカード。詳細は設定を見てね！((
時は過ぎ私は６歳、デク君達が４歳になった。
私は無性にデク君に会いたくなった。いや、正確には私の意思で、意図的にの方が正しいかな。
何故ならデク君のお母さんが病院へ行くと私のママさんと話してたのが聞こえたからだ。
それはつまりデク君が現実を知るイベントの合図。私はそれを見逃さない。
少しでもデク君が楽になれるように。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
「出久くんいますか？」
引「出久ならあの部屋にいるわ」
「ありがとうございます！」
引「あの！Aちゃん！出久を、お願い」
「うん！もちろん！」ﾆｺ
ｺﾝｺﾝ
「出久くん？入るよ？」
ｶﾞﾁｬ
緑「僕、超かっこいいヒーローになれるかなぁ？」
デク君は震えた声で言った。
やめて。泣かないで。お願い。私はデク君を抱き締めていた。
犯罪にならないかな！？私まだ捕まりたくないよ！((
「大丈夫。出久くんはさ、ヒーローになりたいんだよね？」
緑「うん…」
「ならそれでいいんじゃないかな？出久くんなら絶対に超かっこいいヒーローになれるよ！」
するとデク君はさらに泣き出した。
緑「うん…！ｸﾞｽｯ」
「確かに"個性"がないと息苦しいかもしれない。でも出久くんは誰よりもヒーローになりたいって思ってるんだ。だからヒーローになれるって信じてる！出久くんの気持ちは誰にも負けない！だから！…大丈夫だよ。自分を信じて」
何処からか聞こえてくるすすり声だけが部屋に響く。
閉じた扉の向こう側からは出久ママの泣き声が聞こえた。
「ショタの力は恐ろしい((((；゜Д゜)))あ、４話ですね」→←「り、両親の設定、です」母「あなた！両親って…！」父「両親！そうだ！両親だ！」「(だから嫌だったんだ…つかやべぇよこの人達白目)」
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かほり(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2019年7月6日 15時) (
レス) id: ac33f3418c (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - これからも頑張ってください！ (2019年6月8日 23時) (レス) id: a8dea294c9 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - 最強チートになりたい！！！！さん» そうですね…今やっているアニメだと真夜中のオカルト公務員やワンパンマンや文ストとかですかね。 (2019年5月25日 12時) (レス) id: 8c21351e42 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - 最強チートになりたい！！！！さん» ありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです！これからぼちぼち更新していくのでよろしくお願いします！ (2019年5月25日 12時) (レス) id: 8c21351e42 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - エレンさん» ですよね！普段ツンツンしてるかっちゃんがショタ時代に夢主ちゃんには甘えてて欲しかったもので…。かっちゃんのデレ期がこのまま続けばいいですね！ (2019年5月25日 12時) (レス) id: 8c21351e42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫音 | 作成日時：2018年4月29日 13時
