鈍感ボーイの本音。【JM】 (ページ6)

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YN「はいよ」

「ありがとう〜これピッタリ」

毎度あり〜ってお金を受け取ったヨナ

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YN「あ、そういえば食堂でコーヒープリン売ってるって」

「うわまじ？超欲しかった」

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そんな他愛のない話をしていると

"ごめん、後ろ通るね"

って、わたしとヨナの後ろを通ったジミンくん

嫌でも目で追ってしまう

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YN「…ん？ん？ん？ちょっと、Aと同じ匂いしたんですけど」

「え、雰囲気似てる？」

YN「違う違う、物理的に」

「ああ、ヘアミスト貸したからかな。あのいつもの」

仲良しか、ってヨナからのツッコミ

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「ヨナも仲良くなったら？ジミンくん。いい人だよ」

YN「それを言うなら、Aと仲良くなりたいって思ってる人もいるよ」

「は、そんな物好きな人いるの」

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ヨナが、『ほら、あそこ』って示した先には

ジミンくんの横で机に寄りかかってニコニコお話しているジョングクくん