鈍感ボーイの本音。【JM】 (ページ27)

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授業終わりで、終礼まで少し時間があるから、廊下には生徒がちらほらいる

TH｢ねー！Aはさー！！｣

わざわざ廊下に呼んだ意味がある？ってぐらい大きな声量

｢ねぇ、声おっきい笑｣

TH｢これが俺の取り柄なのっ

あ、そう。Aはさ、ジョングギのことどう思ってんの？｣

｢だから、なんでジョングクくんなのさ｣

あれ？って首を傾げるテヒョンくん

こっちが、"あれ？"だ

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TH｢あ…いや〜何かそうなのかな〜って、｣

単に気になったわけじゃなさそうだ

テヒョンくんはあまりこういう事に興味が無い

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｢…じゃあさ、わたしも質問していい？｣

TH｢じゃんじゃん聞いてー！｣

軽いな…

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"ジミンくんに好きな人はいますか"

わたしの質問を聞いて、驚いた顔のテヒョンくん

おっきい目をさらにおっきくして、目ん玉落ちそう

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TH｢…それ、は

俺じゃなくてジミニ本人に聞いた方がいいと思う｣

そう意味深な言葉を残して