俺の心にクリティカルヒット【松野千冬】【龍宮寺堅】

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your side


千冬と話してると

マイキーから電話がかかってきた

『千冬ごめん、出る』

千「全然大丈夫っす」

千冬に断りをいれて電話にでた


『どーしたマイキー』

マ「A今どこ!?場地といる!?大丈夫!?」

マイキーは焦っていて、怒涛の質問ラッシュだ

『落ち着けマイキー、今は祭りに行ってる、場地はいねぇ』

マ「え、A今誰といんの…?」

『千冬』

自分の名前に反応した千冬はこっちを見て自分を指差す

『だいじょーぶ』

小声でそう伝えれば安心した顔で砂に絵を描きはじめた

マ「千冬か、千冬なら大丈夫だ」

よかった、と少し明るくなる声

『まじでなにがあったんだよ』

マ「さっき三ツ谷から連絡きたんだけど、ペーが愛美愛主とつるんで、ケンちんとAのことやろうとしてる。」

副総長狩りだ、と呟くマイキー

『ペーはそんなことするやつじゃない、ぜってー裏になんかある』

マ「うん、俺もそう思う。俺着くのにもう少しかかりそう、場地達には三ツ谷が連絡してくれたからそっちと合流して」

場所は近くの駐車場

『わかった、千冬連れて向かう』


千「どーしたんすか」

電話を切ると千冬がそう訪ねてきた

『副総長狩りだって、あたしとドラケンが狙われてるみたいだから今から抗争』

千「まじすか…せっかくの祭りなのに残念すね」

『しゃーねーな』

千冬はそうっすね、と頷いて立ち上がった

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