俺の心にクリティカルヒット【松野千冬】【龍宮寺堅】

プロローグ２ ページ2

Drkn side


マ「これが場地とA」

場「よろしくな」

『でか。』

ド「おぉ」

俺と彼女はマイキーを共通の友人とした

顔見知りだった

それがいつしか２人で副総長


場「副総長はドラケンとA」

『へ?』

場地がそう言ったとき

あたし特攻隊じゃないの、それか旗持ち。と驚いていた

でもお前以外のみんなは納得だったよ

お前は仲間思いだし努力家だし

何よりかっこいい

そんなお前だから今もみんながついてくんだ

で、そんな彼女のことを好きになるのなんて

そう時間はかからなかった


『は?今行くべきじゃない』

ド「マイキーがそうするって言ったらそーなんだよ」

『東卍はマイキーのもんだけどあいつらみんなのもんでもある。だからあたしは認めない』

ド「あ?」

隊員が襲撃をくらい何人も負傷

マイキーは明日敵討ちに行くと俺らに相談してきた

『あたしは降りる。敵は本人がとらなきゃ意味ないから』

ド「おい、A!」

おれらはこうやって度々喧嘩した


Aが帰って後の空気が重すぎて

俺らも帰るか、というところで向こうの奇襲にあった

人数と年齢に気後れしだんだん劣性になっていった


『おいおいおいおい、あんたらが喉から手が出るほどしたかったケンかだよ?楽しめや』

そう言って颯爽と現れ敵を倒すAに惚れた

マ「A!」

一「かっこいいことしてんじゃねーよ」

三「ほんとヒヤヒヤすっからドラケンと喧嘩すんな」

場「負けてらんねぇワ!」

パ「うぉぉぉぉぉ!」

一気に俺らの士気が上がった

『ドラケン、背中預けるからね』

一旦休戦だ、と言って俺の後ろにたった

こいつの背中はでっかかった






これが俺が彼女に惚れたとき

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