それぞれの差（実、況、者。）完結 (ページ13)

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13話（レトルト）ページ13

久しぶりに自分の部屋に戻るとあの時のまま

レトルト「変わらんな」

軽く部屋の片付けをして、１階に下りると妃麻里ちゃんが泣いていた

レトルト「何があったの？」
母「いい、お嫁さんもらったね」
父「幸せにしろよ」

何で知ってるのかがわからず落ち着くまで家にいた

妃麻里「すみません。」
母「いいのよ、私の子供なんだから」
父「そうだ、またおいで」
妃麻里「はい！」

一緒に家を出て帰る

レトルト「聞きたいこと沢山あるんやけど」
妃麻里「取りあえず放してあげて、レトさん」

レトさんの家の猫を捕まえている

レトルト「ちょっと向こうに行ってもらう」

猫を扉の向こうに放して扉を閉める
レトさんにお姫様抱っこされてベットのに降ろされる

レトルト「さて、何を話してたの？」
妃麻里「式の話とかを」
レトルト「そっちじゃなくて、何で泣いてたの？」
妃麻里「いやーあのー」
レトルト「何で？」
妃麻里「えーと」
レトルト「仕方ないな…」

妃麻里ちゃんの上に乗り

妃麻里「レトさん、何をしようと？」
レトルト「正直に素直に言うことシようと思って」
妃麻里「明日はちょっと…」
レトルト「駄目、それ誘ってると同じやで」

Ｔシャツの上のボタンが３つ開いている

妃麻里「レトさん、流石に」
レトルト「ほら１２時やし、俺が我がままなこと知ってるやろ？」
妃麻里「知ってるけど…」
レトルト「駄目誘ってるから、いただきまーす」
妃麻里「レトさーん！！」

おいしくいただきました

レトルト「素直に言ってくれればよかったのに」

寝ている妃麻里ちゃんを見る

妃麻里「…レトさん…好き…」
レトルト「夢でも俺がいるのか嬉しいな、俺も好きやで」

頬にキスをして眠る