必死 ページ10
ある日の舞台中の楽屋。
きょもの舞台を(頑張れ!私の名義!!)と思いながら応募しようとしたらラウールに話しかけられた。
ラ「Aちゃん何やってるの?」
『きょものね、舞台の応募なんだけど、この舞台すっごい見たかったから日本でやるって知ってからずっと待ってたんだ〜』
ラ「え、僕も行きたい!」
『じゃあ、ラウールの分も応募しておくね。』
ラ「ありがとうAちゃーん!」
康二君の舞台を2人で観にいけなかったから今度こそは!!と意気込んでから2人分の応募を終える。
ラウールがいなくなり、珍しく1人ぼっちな楽屋。
1人だからなのか、応募したばかりなのにそわそわしている私…
とりあえず神頼み…
携帯に向かって拝んでいると、タイミング悪く(よく?)きょもがやって来た。
京「A〜何やってるの?…拝んでる?」
『きょもの舞台の応募を今したからねw』
京「え〜見学でくればいいのにぃ」
『ちゃんと客席で見たいんだも〜ん』
京「じゃあ、俺もAが当選するように一緒に拝む!!」
『ありがとう!!!』
2人で携帯に向かって拝む
松「いや、もう突っ込みどころが沢山あってどこから突っ込めばいい!?」
深「Aたちのテンションが高すぎて突っ込むこと忘れてた…」
森「Aちゃんときょもだと微笑ましくてなんて言ったらいいのか…」
拝んでる2人を色んな感情で見てる3人
岩「拝むって必死すぎじゃね?」
『だってぇ行きたいんだも〜ん』
京「だってぇ来て欲しいんだも〜ん」
高「今、この2人には何言っても無駄だと思う…」
阿「当落まではこんな感じなんじゃない?」
阿部ちゃんの予想通り、当落発表まで2人はこのままだった…
ー当落発表ー
『…』
時間になり、楽屋で阿部ちゃんと2人並んで座り当落確認
『…外れた』
阿「A残念だったね。」
『見に行きたかったなぁ…』
2人で拝んだのも虚しく、落選だった…
その日のは、落ち込んでる私をみんなが必死になって慰めてくれた
佐「Aはわかるよ?なんできょもも落ち込んでんの!?」
京「だってぇ…来て欲しかったんだもぉぉぉぉん!!!!」
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美紀 - あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします。 (2020年1月1日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ayutan62(プロフ) - 美紀さん» 嬉しいコメントありがとうございます。書き溜めているものの。なかなかアップ出来ず申し訳ありません…来年も頑張ります! (2019年12月31日 22時) (レス) id: 0617857237 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 今日は紅白ですねスノスト出るみたいで嬉しいですあと作者さんとこの小説に巡り合うことができて幸せです来年もよろしくお願いします。 (2019年12月31日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ayutan62(プロフ) - サエさん» インフルですねっ!少しお待ち下さい! (2019年12月20日 23時) (レス) id: 0617857237 (このIDを非表示/違反報告)
サエ(プロフ) - ayutan62さん» Thank You♪、インフルエンザにかかった夢主ちゃんの話が見たいです♪ (2019年12月18日 8時) (携帯から) (レス) id: d9f9fed193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ayutan62 | 作成日時:2019年11月15日 13時