妖怪ウォッチシャドウサイド(姫)

" その時計 ページ6

ナツメ「トウマ！ちょっといい？」

トウマ「うん」

ナツメ「あのカレンの首にかけてあるの」

トウマ「時計、だよね？」

ナツメ「アークを差し込む穴がある」

トウマ「まさか妖怪ウォッチ？」

ナツメ「ぽい！」

トウマ「昼休みに聞いてみよう」

・昼ごはんの時間の屋上

『お昼、誘ってくれてありがとう』

ナツメ「ううん、そんなことより、その時計！」

『え？これは...』

トウマ「もしかして、妖怪ウォッチ？」

『どうして！？』

ナツメ「その反応」

『ええ、そうよ』

トウマ「じゃあ、妖怪が見えるの？」

『ええ、ということはお2人も見えるの？』

ナツメ「うん」

と妖怪ウォッチは見せた。

ナツメ「ねえ、放課後暇？｣

『ええ』

トウマ「ある場所に来てほしいんだ」

ナツメ「私が連れて行くから、安心して！」

『ありがとう』

・その頃の探偵事務所

アキノリ「あー！暇だなー」

と言いながら、《うすらぬら》を見ていた。

アキノリ「彼女欲しいな」

アキノリ「ナツメとトウマ
まだか？｣

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