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マンションの中に入りエレベーターのボタンを押す。
貴「し、渋谷さんいつまで手を握ってるんですか。」
す「んー？うん。」
いつものぱっちりお目目じゃなくて、半分しか開いてなくて。
声もゆっくりだし
多分眠いんだろうな。
さて、この状況。本当にどうしよう。
エレベータに入って、4階と6階を押す。
すぐに4階についてドアが開く。
貴「あの、私下りるんで手、話してもらってもいいですか。」
渋谷さんの顔を見るとじーと顔を見られる。
とっさに目を話したら手がギュッって力が入った。
す「なぁ、俺の事すばるって呼んでや」
貴「え、無理です。そんな芸能人の人にタメとか。
そもそも年上の方にそんな事言えませんし。
渋谷さん大丈夫ですか？家に帰ってお水ちゃんと飲んでくださいね。」
す「ええやん。別に俺が呼んでほしいって言ってるんやで？
年上の人にタメできないとか言ってるくせに
口答えはするんやな。笑」
へにゃへにゃと笑う。
辞めてください。
好きじゃなくてもその笑顔はドキッとしてしまう。
貴「名前で呼んだら、手を離してくれますか？」
す「ん？おん。」
そんなこと話してたらエレベーターがしまってしまった。
6階に向かって上がっていくエレベーター。
貴「す、すばるさん。手を離してください。」
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∞安章イチゴ(プロフ) - ひーさん» ありがとうございます！！引き続き頑張っていくので良かったらよろしくお願いします！！ (2018年1月23日 2時) (
レス) id: 49e46980de (このIDを非表示/違反報告)
ひー - めっちゃおもしろいです！！続きが気になります♪♪ (2018年1月19日 14時) (レス) id: 4201cdeb46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやたぴみるくてぃー | 作成日時：2018年1月13日 22時
